ごめんなさいと言えば罪が軽くなった気がするのだ

お疲れ様です。水田真理です。

なんか遺書みたいになっちゃった。
以下本文。

浅ましいよ私は。
許されるための謝罪なのだ、私のために謝っている。
申し訳なく思うのも、気を使うのも、虫を殺さないのも全部私が嫌な思いをしないため。

ずっと我が身だけが可愛いのだ。
それを優しさだと周囲が勘違いして、それも良しとしている。

良い子ちゃんのふりをするのも、悪ぶってみせるのも全部そう。保身がしたい。言い訳がほしい。

良い子が悪いことをするのは悪いことだけど、悪い子なら悪いことをしても仕方がない。だから私が悪いのではない。

そう思う自分を浅ましいと思うことで、なお心の平穏を保とうとしている。救えない。

いや、救う必要もないから今は度し難いとだけ。

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