ギアート・バンデン・ボッシェのワクチン警告まとめ
ギアート・バンデン・ボッシェ博士のビデオでの言説は世界に衝撃を与えました。ワクチン開発の大物であり「推進派」の大物である彼が述べたこの度の「新型コロナワクチン」への警告は恐ろしいものですが、日本ではまったくと言っていいほど報道されていません。
ネットで情報を見ている方にはすでに旧聞に属することかもしれませんが、彼の警告は今も生きています。下記に改めて紹介します。
これに「おやきたいやき」さんが音声吹き替えを施したものが下記。
上記の動画のオリジナル・バージョン(のひとつ)は3月21日にYoutubeにアップされています。
この証言に関する「IN DEEP」による記事は、よくまとまっています。
そして、とってもわかりやすいまとめがこちら。
上記から、大事な部分を引用します。
ボッシェ博士は、ワクチン推進派の博士なのですが、コロナウイルスのワクチンについて、インタビューの中で、「ワクチンは深刻な問題を抱えている」と語っています。
新型コロナウイルスのワクチンは、「永続的抗体」(long-lived antibodies)です。これは、人間が生まれながらに持っている「自然抗体・非特異性抗体」を打ち負かします。
お父さん、お母さんから譲り受けた「自然抗体・非特異性抗体」は、守備範囲が広い抗体です。本来の自然免疫システムは、すばらしい仕組みです。
新型コロナウイルスのワクチンを接種してしまうと、体内に「人工的・特異的・永続的な抗体」が作られます。薬の成分なら、体外に排出されることはあっても、ワクチンの成分は、永続的に体内に留まります。体外に排出する方法は、ありません。
「人工的・特異的・永続的抗体」は、特定のウイルスだけに反応します。そして、永続的に体内に残り、「自然抗体・非特異性抗体」をも打ち負かします。
「人工的・特異的・永続的抗体」は、あなたの味方ではありません。「自然抗体・非特異性抗体」よりも強力で、「自然抗体・非特異性抗体」の働きを妨害します。
今回のワクチンが「新型コロナ」だけに特異的に効くというアナウンスにもかかわらず、実際には、「自然免疫」全体を破壊する、しかも永続的にと警告しているわけです。
ボッシュ博士とは、どんな人物なのか。彼自身のWebサイトを紹介します。ここでは、彼の最新の警告・分析がアップされているので、チェックしてみてください。
この中で彼のプロフィールがあるので翻訳したものを貼り付けておきます。
Geert Vanden Bosscheは、ベルギーのゲント大学でDVMを、ドイツのホーエンハイム大学でウイルス学の博士号を取得しています。 彼はベルギーとドイツの大学で非常勤教授の任命を行いました。 アカデミアでのキャリアの後、Geertはいくつかのワクチン会社(GSK Biologicals、Novartis Vaccines、Solvay Biologicals)に加わり、ワクチンの研究開発や後期ワクチン開発でさまざまな役割を果たしました。 その後、Geertは、米国シアトルにあるビル&メリンダゲイツ財団のグローバルヘルスディスカバリーチームにシニアプログラムオフィサーとして参加しました。 その後、ジュネーブのワクチンと免疫化のためのグローバルアライアンス(GAVI)でシニアエボラプログラムマネージャーとして働きました。 GAVIで、彼はエボラワクチンを開発するための努力を追跡しました。 彼はまた、エボラ出血熱との闘いの進捗状況をレビューし、世界的大流行への備えの計画を立てるために、WHOを含む他のパートナーとのフォーラムでGAVIを代表しました。 2015年に、Geertは、ギニアでWHOが実施したリングワクチン接種試験で使用されたエボラワクチンの安全性を精査し、疑問を呈しました。 2015年にランセットでWHOによって公開されたデータに関する彼の重要な科学的分析とレポートは、エボラワクチン接種プログラムに関与するすべての国際保健および規制当局に送信されました。 GAVIで働いた後、Geertはワクチン開発オフィスの責任者としてケルンのドイツ感染症研究センターに加わりました。 彼は現在、主にバイオテクノロジー/ワクチンコンサルタントを務める一方で、ナチュラルキラー細胞ベースのワクチンに関する独自の研究も行っています。
要するに、彼はWHOの金を出している「筆頭株主」ビル・ゲイツの息のかかった団体(ビルメリンダ財団&GAVI)のなかで、世界のワクチンの命運を握る立場を歴任してきたわけです。ワクチン推進派の最右翼なのにも関わらず、このたびの警告をすることになったわけは何でしょうか。
義憤に駆られたのか、あるいはこの現象も複雑なプロパガンダ戦略の罠なのか、はっきり断言はできません。しかし、少なくとも彼自身はある種の職業的誠意から一連の発言をしているようには見えます。
Geert Vanden Bossche=ギアート・バンデン・ボッシェ(ボッシュ)の名前を日本語で検索するとき、Googleで検索してもあまり情報が出てきません。情報を隠さないエンジンとして有名なDuckduckGoでは比較的情報にたどり着きやすいです。このワクチン禍をしかけている「側」にいるGoogleにとって、あまり見せたくない情報ではあるのでしょう。
彼は、ちなみにTwitterとブログでも発信を続けており、現在のワクチンの学術的「嘘」を指摘し続けています。彼のツイッターは下記。ブログは上掲の彼のウエブサイト内にあります。
彼のブログの最新記事はこちら。あるCOVID論文を批判しています。
もはやこの騒動の元凶は「ビル・ゲイツ」「ファウチ」「中国」「WHO」のみではなく、世界経済フォーラムを軸として、複雑怪奇な構図を呈していることがわかっている今、このボッシュ博士を「正義の味方」として持て囃すのは間違っているでしょう。ですが「ワクチン利権アライアンス」陣営からの、ひとつの内部告発であり、COVIDとCOVIDワクチン欺瞞を暴く理論的裏打ちとして、彼の言葉に耳を傾けるのは有益なことだと思います。