SNSの付き合い方
LINEアプリをアンインストールした。何度目か分からないが、今回は次の導入はない。
親しい人には電話番号とメールアドレスを伝え、そこに連絡を入れてもらうように頼んだ。面倒だが合わせてもらうことにした。とてもありがたいことである。
必要な情報と不必要な情報を取捨選択していくことが当たり前の世の中になっている。どれが本当か湾曲されたものなのか、誇大表現か。ましてや虚偽の可能性だってある。テレビもそうであるが、簡単に手に入る情報の塊、SNSに疲れてしまって、人との関わり方も苦手な私は、この発信型noteに逃げてきたわけである。
話を戻す。
なぜ日本の連絡手段はLINE一択なのか。
いつの間にか選択する余地もなく、LINEというアプリを導入することとなる。今では仕事の連絡ツールとしても当たり前にグループを作ってやり取りをする。簡略化しすぎではないか。前後のやり取りをなくしてしまうことが、時間の短縮になるのか。私には正解は分からない。既読がつき、返信を迫られ、チャットみたいな感覚の短文でやり取りをする。果たして、正しくやりとりが出来るのだろうか。
文章の受け取り方の双方の違いで、何か歪みがうまれるのではないか。文章は正しく伝わることもあるが、言葉の不足で伝わらないこともあるし、感情が消えてしまうこともある。
勝手に電話番号で友人ではないかとサジェストされる機能も煩わしい。
取り敢えず、今の私にはLINEというツールは上手く使えないので、ストレスマネジメントの為にも、辞めることにした。Twitterもアカウントを削除し、InstagramとFacebookは放置することにした。
ほしい情報だけピックアップできるようになれたらいい。繊細さんの私には少し難しかったようだ。