Javaの知識ゼロだった私が、今では講師として人に教える立場にまで成長しました
こんにちは、TRUNKのハンドです。今回は、3月いっぱいでTRUNKのインターンを卒業する白石さんにインタビューを行いました。
-まずは、自己紹介をお願いします
大阪府立大学4年の白石です!現代システム科学域マネジメント学部の経済データサイエンス課程に所属しています。経済学や経営学、データサイエンス、生産システム、法学、会計学を全て学べる学部です。経済データサイエンス課程と名乗ってはいますが、データサイエンスについてはそこまで詳しく勉強しているわけではなく、授業ではExcelを使ってデータ分析をする程度です。
実は、3月いっぱいで大阪府立大学がなくなってしまうんですよ。4月からは、大阪市立大学と統合して、大阪公立大学になるんです。母校がなくなってしまうのは少し寂しいですね。
-サークルには所属していますか?
国際ボランティア団体に所属していました。全国展開している学生団体なのですが、寄付してもらった教科書を半額で学生に売って、その売上金を途上国に寄付するという活動内容です。正直なところ、そこまでボランティア意識とかはなかったのですが、友達に誘われてなんとなく入団しました。「就活の時に役立つよ」とか「ネタ作りになるよ」という誘い文句で(笑)
-海外には興味があったんですか?
それもないです。団体に所属している方が素敵な人ばかりで。入団の決め手は「人」でしたね。私はゆるゆると活動してました。
-好きなことはありますか?
最近は「国道」にハマってます。東京から大阪まで繋がっている道(国道1号線)や、大阪から福岡まで繋がっている道(国道2号線)があるんですけど、「この道があんな場所まで続いているんだ!」って考えたら面白くて。国道ステッカーとかも売られていて、それを集めるのにもハマっています。
田舎に就職予定で車がないと何かと不便なので、ついに車も購入しました!もうすぐ納車です。HONDAのN-BOXという車種で、グリーンにしました。
-これまでに熱中したことはありますか?
アルバイトですね。1年間コンビニ、2年間焼肉屋で働いていたのですが、毎日のようにシフトに入っていました。もちろんお金が欲しいという気持ちはあるのですが、お願いをされると断れない性格をしていて。人が足りない時にシフト調整のお願いをされると、自分を犠牲にしてまで出勤してました。
-TRUNK以外でのインターン経験はありますか?
あります!私は元々TRUNKのユーザーだったのですが、友人からRubyの講座を一緒に受けないかと誘われて。その講座に参加したことをきっかけに、主催していた企業とご縁がありインターンをさせていただくことになりました。
講座に参加した際に、社員さんから名刺をいただいたのですが、人生で初めて名刺をもらったのですごく嬉しくて。「企業説明会やインターンはしていませんか?」とその方にメールしたんです。元々インターンは採用していないとのことだったのですが、「挑戦してみたい?」と前向きに検討してくださって。結果、就活が始まるまでの半年間インターンとして働かせていただきました。
業務内容としては、TRUNKを使って行う講座の企画から運営、講師まで担当していました。私が担当したのはJavaの講座だったのですが、今まで触ったこともないような分野で。なので、私自身1から勉強をしながら講師として臨みましたね。
-元々TRUNKとは関わりがあったんですね!TRUNKでインターンを始めるきっかけを教えてもらえますか?
前のインターン先での業務の中で、TRUNKの方と打ち合わせをする機会があったり、元々TRUNKのユーザーだったこともあって、就活相談の面談を西元さんとすることになったんです。就活中は月1くらいのペースで面談をしていて、その中でTRUNKのインターンを紹介していただきました。私の学部の4年生って授業も少なくて本当にやることがないんですよ。就活が終わって何をしよう…って考えていたタイミングでお誘いをいただけたので、即入社を決意しました。
コンテンツ制作のインターンとして入社をしたのですが、文章を書くのはどちらかと言えば苦手な作業でした。でも、TRUNKでインターンをするメリットの方が多く感じていたんです。「とりあえず全部やってみよう」という気持ちでしたね。
-TRUNKでの業務内容を教えてください
まずは、コンテンツ制作です。最初に制作したコンテンツは、業界研究コースです。様々な業界を調べて、それぞれの記事を書いていくといったイメージですね。それが一区切り着いた頃にJavaのリライトをお願いされました。その間にもちょこちょこ依頼されたコンテンツを制作していました。
今では、リライトしたコンテンツでもあるJavaの講座の講師も担当しています。前のインターンでも講師をしていたと話しましたが、実際はとても苦手なんですよ。人前で喋って指揮を取った経験がなくて、自分自身もJavaに関しては初心者だったので堂々と教えることができないじゃないですか。緊張しすぎてお通夜みたいな雰囲気になってしまって。だから講座の講師にはトラウマがあるので毎回不安です(笑)でもJavaに触れる機会はたくさんいただいてきたので、一緒に学んで成長していくという強い気持ちで頑張っています。
↓白石さんが講師を務める講座の予約フォームはこちら
-TRUNKのインターンをしていて役立ったことはありますか?
具体的に挙げるとコンテンツ制作の文章の書き方、上司とのコミュニケーションの取り方とかですね。他にも、担当社員の平谷さんが作成するPowerPointがとにかくすごくて勝手に学ばせてもらっていました。平谷さん尊敬してます!デザインが本当にすごいんです!
-平谷さんのデザイン、すごいですよね!分かります!白石さんにとって平谷さんはどんな上司ですか?
めっちゃ優しい人(笑)めっちゃ優しくて、良い意味で社会人感がないというか。いつでも柔軟に対応してくれるんです。相談しづらかったり言いづらいようなことも、平谷さんは話しやすい雰囲気を作ってくれている感じがします。大袈裟に表現すると、失敗すらも相談しやすいという優しさです。学生のスケジュールにも合わせてくれたりしました。
-就職先ではどのような仕事をする予定ですか?
製薬会社の社内SEです。ITシステムやTeamsなどの管理を担当する予定です。より働きやすくするための環境作りとかになるのでしょうか。大学の学部名的にも「データサイエンス系を期待している」と内定先の方に言われているので、そういった仕事を頑張っていきます!
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