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【環境省主催】次世代ツアー『福島、その先の環境へ。』参加者募集中!※参加費無料

こんにちは、ハンドです。

今回は、環境省が主催する次世代ツアー『福島、その先の環境へ。』をご紹介します。募集締切は7月27日(水)です!是非ご予定くださいね。

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環境省で行われた「福島、その先の環境へ。」次世代会議の様子(2022年5月28日撮影)。(c)AFPBB News/Yoko Akiyoshi

プロジェクト内容

環境省は、全国の若者たちが福島の“今”を知り、3.11から復興している状況や引き続き福島に残された課題を知る「『福島、その先の環境へ。』次世代ツアー」を8月18日(木)~8月20日(土)に開催し、その参加者を募集します。

2011年3月11日の東日本大震災とそれに起因する福島第一原子力発電所の事故から11年。環境省は福島県の環境再生に取り組んできました。

取組の一つとして本年5月「『福島、その先の環境へ。』次世代会議」が実施され、日本の未来を担う若者(学生)に福島について、「環境再生×観光」などいくつかテーマを提示しそれらを知る為のツアーを企画してもらいました。会議に参加した若者(学生)が自身で選んだテーマに沿った訪問先に行くことで、単なる見学会ではなく、福島の課題・問題を自分事として捉えられるようにしました。

訪問先のみならずツアータイトルも皆で考え、各テーマに沿った5つのツアーを企画しています。ツアー発着場所までの交通費を含めて、参加費は無料とし、全国から多くの若者が参加しやすくなっております。ツアーには本事業に賛同いただいた、小島よしおさんにご参加いただき、参加者との座談会も行う予定です。

また、来年3月に福島で開催を予定しているシンポジウムイベントでは、その成果報告も行う予定です。

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環境省で行われた「福島、その先の環境へ。」次世代会議の参加者ら(2022年5月28日撮影)。(c)環境省

ツアー詳細


旅行期間:8月18日(木)~19日(金)、19日(金)~20日(土) 
※ツアーごとに日程が異なります。詳細は「ツアー行程」をご確認ください。

テーマ:環境再生×地域・まちづくり/「福島 ヒト×まち 物語」
    環境再生×観光      /「海の福巡り」
    環境再生×農業      /「アイと福島~食べて・学んで・感じよう!~」
    環境再生×新産業・新技術 /「体験する福島 ―未来の技術を追って」
    環境再生×脱炭素     /「From Fukushima To The World」

募集人員:各ツアー15名(最小催行人員10名) 
※応募者多数の場合、厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。 
※抽選結果は8月1日~8月3日(予定)にメールにてお知らせいたします。

ご旅行代金:無料
※自宅最寄りの新幹線/特急駅・空港からツアー発着場所までの交通費も含みます。

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福島県双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館で、震災から10年を迎えるにあたり灯されたキャンドル(2021年3月10日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP

ツアー行程:8月18日(木)~8月19日(金)

※都合により行程の一部が変更になる可能性があります

環境再生×観光/ツアータイトル「海の福巡り」
<企画者の声>
近年福島で起きている処理水やお魚の風評被害を払拭するために、福島の現状を聞いて食べて海の幸ならぬ「福」を感じられるツアーにしたい。
<訪問先>
塩野埼灯台/三崎公園/海産物専門おのざき/道の駅なみえ             
東日本大震災・原子力災害伝承館/中間貯蔵施設

環境再生×農業/ツアータイトル「アイと福島~食べて・学んで・感じよう!~」
<企画者の声>
まず第一に「食を通して楽しんでもらいたい」。その上でこれら施設で働いている方がたが福島に対する思いや愛を訪れた人々に知ってもらいたい。そこで実際に震災を経験した人々だからこそできる農業を楽しく学ぶ。
<訪問先>
ワンダーファーム
天神岬スポーツ公園・アイスショップ「ウィンディ―ランド」
とみおかワインドメーヌ/中間貯蔵施設
東日本大震災・原子力災害伝承館/道の駅なみえ

環境再生×脱炭素/ツアータイトル「From Fukushima To The World」
<企画者の声>
「つながり」を大事に、体験や学びを通してたくさんの人に知ってもらい、福島の技術を広げ、再生エネルギー社会の実現に貢献したい。
<訪問先>
バイオマスレジン福島/福島水素エネルギー研究フィールド
中間貯蔵施設/東日本大震災・原子力災害伝承館
特定廃棄物埋立情報館 リプルンふくしま

ツアー行程:8月19日(金)~8月20日(土)

※都合により行程の一部が変更になる可能性があります

環境再生×地域・まちづくり/ツアータイトル「福島 ヒト×まち 物語」
<企画者の声>ツアーを通して、震災からたくさんの人々が協力して街を復興させていく、今も続くその物語を、五感を通して感じてほしい。
<訪問先>
中間貯蔵施設/東日本大震災・原子力災害伝承館/双葉町
道の駅なみえ/大熊町/ワンダーファーム

環境再生×新産業・新技術/ツアータイトル「体験する福島 ―未来の技術を追って」
<企画者の声>
新技術などを通して福島の安全性を体験・体現することにより風評被害を減らす。
<訪問先>
中間貯蔵施設/東日本大震災・原子力災害伝承館              
特定廃棄物埋立情報館 リプルンふくしま/バイオマスレジン福島
飯館村長泥地区環境再生事業エリア/飯舘村深谷住宅団地

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住宅の庭の除染を行う作業者(2016年3月撮影、提供写真)。(c)環境省

申込み方法

下記のURLより申し込みフローに沿ってお申し込みください。

■主催:環境省
■協力:AFPBB News

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