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アンサンブル初回練習

1月26日(日)に開催します「第2回荻原明門下生トランペット発表会」。
その中の部門のひとつ「アンサンブル部門A」の初回練習を先日行いました!

ちなみに発表会の特設ページはこちら

アンサンブル部門Aとは、トランペットアンサンブルやってみたい!個人の方が集まってひとつのアンサンブルステージを作るという企画です。

第1回のアンサンブル部門Aの様子

今回、第1回の時よりも多い12名の方にエントリーしていただきました。そしてメインプログラムとして、14重奏編曲版のアイーダより「凱旋行進曲」を演奏しますが、この作品ではバンダ(アイーダトランペット)に賛助として東京音大吹奏楽アカデミーの学生にも参加してもらい、総勢19名での演奏が実現します。これは楽しみ。

前回はどのくらいの人数が集まるか未知数で(そもそも発表会自体に何人参加していただけるかがわからなかったので)、腰が引けて簡単な4重奏などを選曲したら、初回の練習で形になってしまい困ってしまったので、今回は曲の難易度上げ、編成も大きくしました。集まってくださってホントよかったです。ありがとうございます。

ということで今回の演奏曲は

バッハによる5つのコラール(Trp4重奏)
胃腸薬の主題による4つの変奏曲(Trp5重奏)/M.ケンツビッチ
歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」(Trp14重奏)/G.ヴェルディ

の3曲です。後日このブログで作品ごとにどんな感じで演奏するのか詳しく解説します。

で、先日の初回練習。流石に楽譜の難易度も上がり、去年よりは皆さん大変そうでしたが、これくらいやりがいがあったほうが楽しいと思いますし、本当に難しいところは簡単にしてしまって全然構わないと考えています。
そもそもこの発表会の趣旨はトランペット吹き同士が交流を深め、音楽は楽しいと改めて実感してもらうことなので、大勢でステージを体験できただけですでに大成功なわけです。

初回の練習だし人数も多いので僕は演奏せずに指揮をしていたのですが、アイーダのようにテンポがコロコロ変わる曲に関しては、これは本番も指揮をしたほうが良いのかもしれない、と思ってきました(そのあたり、あまり考えてなかった)。

どうしようかな。そういえばアンサンブル部門Aでの自分の立ち位置について全然考えてませんでした。


荻原明(おぎわらあきら)

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荻原明(おぎわらあきら):トランペット
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