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【速報】ツキイチレッスン4月開催日決定/上手くなる、とはどういうこと?
毎月複数回開催しております単発参加型、内容自由の「トランペット ツキイチレッスン」。4月の開催日が決定いたしました!
4月6日(日)11:00-20:00
4月12日(土)11:00-20:00
4月13日(日)11:00-20:00
4月20日(日)11:00-20:00
4月26日(土)11:00-20:00
※全日程4名までのグループ受講可ただし、会場が狭いので大型楽器などではこの人数に対応できない可能性もございます。事前のお問合せをお願いいたします。
4月は5回開催します。新学期、新生活が始まる4月、吹奏楽部に入ろうと考えている方や、吹奏楽部で先輩になる方のレベルアップにもご利用ください!
4月分のお申し込みは2月1日(土)10:00開始です。それまではぜひ2月と3月のレッスンにお越しください。
開催日、詳細、お申し込みはこちらから
上手くなる、とは
ところで演奏をしていると「上手い」という言葉をしばしば使うことがあると思いますし、誰しもが上手になりたい!と願っていることでしょう。僕ももっと上手くなりたい。
では上手くなる、とは具体的にどういうことを指すのでしょうか。コンクールで優勝すること?プロオーケストラに入団できること?
これについては2方向の見方があると考えます。ひとつは周りの人からそう認識される状況と、もうひとつは自分自身がそう思っていること。
「周り」というのも様々な範囲があります。同じ部活のメンバーから言われるとか、レッスンの先生から褒められるとか、ソロコンクールで結果を残すとかそういったものです。
「自分自身がそう思う」は、そのままの意味ですが、言い換えるなら「自分の演奏に自信を持っている」ということ。周りの評価関係なく、根拠なく自負している場合も稀にありますが、多くの場合は経験の積み重ねやある程度の地位のようなものが存在したことによる場合が多いように感じます。したがって、自分の演奏に自信があるのは、周囲から認められていることで生まれた心理なのかもしれません。
では、周りから評価されるように、今よりも上手になるために何が必要でしょうか。突き詰めて考えてみると出てくる結論は「基礎技術の向上と網羅」そして「高い音楽性」ではないかと思います。
基礎技術に関しては、要するに楽譜に書かれていることは何でもできるよ、という状態です。ただし、音楽はそれだけでは成立しません。そこに「音楽的表現」が加わらないと聴く人の心には届きにくいのです。
まず基礎力を高めるために最も重要なことは個人練習です。そして高いクオリティの個人練習時間を手にいれるためには、効率的に様々な演奏技術を習得するチャレンジをしなければなりません。
そして高い音楽性は、部屋に閉じこもって個人練習をしていているだけでは手に入りません。コンサートホールなどで素晴らしいプロフェッショナルな音楽にたくさん触れること、プロフェッショナルな奏者の音源をたくさん聴いて感化されること。他にも音楽に限らず表現芸術に触れること。
知識を高めることも大切です。楽典のような音楽理論を的確に学び、演奏に反映できること。
言葉にするのは簡単ですが、これらを限られた時間で行うのはなかなか難しいところです。なのでもちろん「できる範囲で」取り組んでいただければと思います。
少なくとも、トランペットの基礎力アップに関してはツキイチレッスンで直接的に行うことができますし、受講される皆様それぞれの状況に合わせた練習方法についての解説もいたします。併せて、楽典などの理論に関しても同時に解説することができますし、トランペットとは別に楽典のレッスンも可能です。リアルタイムで楽器や演奏、表現についての相談もできるため、レッスンは「上手くなる」要素が満載なのです。
ツキイチレッスンは単発参加型ですのでとりあえず一回来ていただいて、上手くなるためにどうすれば良いか、練習方法などをなんでもご相談、ご質問をしてください!
ツキイチレッスンは現在2,3月開催分の参加者を募集しております。開催義や詳細、お申し込みはこちらのページからお願いしております。
どうぞお気軽にご参加ください!お待ちしております!
荻原明(おぎわらあきら)
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