今年もお世話になりました 2023
もう年末ではないですか!どうしよう全然覚悟してなかった。
歳をとるごとに1年が早く感じるようになりましたが、それって生きてきた年数が長くなればなるほど1年という割合が短くなるから、そう感じるのだそうです。ジャネーの法則と言うみたいですよ。知らんけど。
それにしても今年も相変わらず「時間が足りない」と言い続けていたように思います。そして休息を全然しない生活を続けていて、休み方を忘れてしまいました。あんまり良くないんですかね、そういうの。
それはともかく、今年何をしたかなーとスケジュールを見返してみたんですが、
いきなり真っ暗年越し?!
2022年の12月30日にリビングの電気が切れて、蛍光灯を変えても点かなくて、真っ暗年越し!と思ったら管理会社の方が大晦日なのにLEDに全部交換してくれた、という明るいナショナル的な年明けになったのがまず印象的でした。
そう言えば今年の1月28日まではこのnoteではなく、アメーバオウンドでブログ書いてたんですね。
ツキイチレッスンとツキイチアンサンブル
年間通してツキイチレッスンやツキイチアンサンブルに毎回沢山の方がご参加くださったことた大変嬉しく、皆様に心から感謝いたします。おかげさまで継続して受講してくださる方も増え、僕もレッスンでお会いするたびにみなさんの成長や近況報告なども聞くことができ、とても楽しみな時間になっています。もちろん、継続されている方だけでなく、全てのレッスンにご参加くださった皆様に感謝しております。またいつでもいらしてください。
ウィントン・マルサリス
3月末にマルサリスが来日、サントリーホールでコンサートを聴けたのは感動しました。これが2回目の生マルサリス。生マルでした。
吹奏楽、管弦楽のレッスン
外部レッスンでは、セブンスターオーケストラさんの金管セクションレッスンや東京大学の吹奏楽サークルのレッスンをさせていただくなどありました。個人的には部活動や吹奏楽団、管弦楽団のパート、セクションレッスンをもっとやってみたい気持ちが強くあります。曲作りのためのレッスンはもちろんですが、意外にみなさん知らないまま放置してしまっている管楽器と呼吸の関係、呼吸の仕組み、奏法の基本やウォームアップに関してのレクチャーなどいろいろできますので、ぜひお声がけください!
東京音大トランペット科 学外演奏会
夏休みは少しゆっくりできるかなと思いきや、思いがけず東京音大トランペット科学外公演の急遽代理の代理で大編成の指揮をさせていただきました。
自分の編曲した「ローマの祭り」とは言え、この大曲をいきなり指揮をするというのは本当に大変で、一週間くらいローマの祭りの譜読みと指揮の練習に追われていました。でも、いつもはあまり関わることがない器楽科のトランペットの学生と沢山お話ししたり、フレッシュで元気いっぱいな素晴らしい演奏を聴かせてもらえてとても楽しい時間でした。
たくさんレッスンをさせていただきました
その他一年を通してほぼ毎日レッスンをして、東京音大でもレッスンや合奏や授業をしていたら気づいたら年末だった、という感じです。
今年も皆様お世話になりました。
来年もツキイチレッスンなどに沢山の方が来てくださることを願い、力を惜しまずに良い音楽作りのきっかけになれれば、と思っています。
東京音大の吹奏楽アカデミー専攻も新年度からトランペットがますます賑やかになりそうですし、いよいよ4人のトランペットの学生が4年生になります。集大成を見せて欲しいと思います。
東京音大トランペット科から久しぶりに編曲の依頼があるので、そろそろ本気出さなければなりません。これが結構プレッシャー。頑張らないと。
そして先ほども書きましたが、個人レッスンはもちろんですが、それ以外に部活や楽団への外部レッスンをもっとしたいです。部活や楽団の方、ぜひお声がけください。
また、僕はどうしてもレッスンが主なのですが、本音を言えばもっと演奏活動もしたいです。こればかりはどうにもならないかもしれませんが。
来年も、良い関係でいられるところはもっと良い関係で盛り上がりたいと思っていますので、引き続き荻原をどうぞよろしくお願いいたします。「人生意気に感ず」です。
今年もありがとうございました!
荻原明(おぎわらあきら)