独学ではITエンジニアとして就職できなかった話
動画投稿サイトを作成した事実を武器に第二新卒として就職を行なったことで学んだことがあります。それは少なくとも今の日本IT企業の採用基準はGAMA(GoogleやApple,Meta,Amazon)に就職できる実力を持ってないと話にならないことです。
経緯
なぜそのようなことを学んだ経緯として、30社全て書類選考で落ちた時、運よく3社に理由をいただいたところ、「今時YouTube位できて当たり前だし、VOICEROID(AH-Software社の音声読み上げソフト)と同レベルのアプリすら作れない人材はIT業界に選ばれることはない」(要約)とメールでいただきました。これが一社だけなら「ブラック企業だな」と思い受け流しますが他の2社も似たような内容だったので、衝撃を受けましたし、全て書類選考で落ちた時点でITはGoogleレベルでないと就職できないことを理解しました。
なぜそう考えるのか
Youtubeがシンプルな作りのように見えるから
YouTubeというのはデザインとして物凄くシンプルな作りをしている。視聴者にとって視聴しやすい画面割りで提供しているそれゆえに誰にも簡単にできると思ってしまうパターン。それは絶対ないが
独学ゆえの知識の偏りを嫌ったから
独学の弊害とも感じるが独学は自身の必要な情報を取得して出力する裏を返せば業界にとって必要な知識をカットしてコミュニケーションとしてなり立たない可能性を嫌ったから
ではどうするか?
1.GAMAのどれかに就職する
シンプルに現在の日本のIT業界のニーズに応えるために技術を磨いてGAMAに就職する。現実的かどうかといえば現実的ではないが今のニーズとして見るなら仕方ないと思います。
2.IT業界を諦める
実力がなければ雇ってもらえないので他の業界に切り替える。
3.起業する
自分自身でサービスを作れるのならもうそのままサービスとして運用してお金を稼ぐ、これは僕が選んだ選択で、就職活動は不可能と諦めて完全に個人で経営を行うことになりました。サービスの良し悪しはともかく、独学で行ってもお金になれば誰も文句はないということだからです。GAMAに入社できる実力はないがウェブサービスやアプリを諦めたくないという人にはそっちの道をオススメします。
最後に
2日ぐらい落ち込んだぐらい傷つきましたが世間に合わせず自分の手の届く範囲でやっていくことが大事だと思っています。
落とした会社はその気になればGAMAを超える会社なのになぜ燻っているのかは気になりますが(笑)
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