夢の記 #1 07292021
夢をいくつか見ていた中で、起きる直前の夢。
ホビットのお家のような天井の低いドーム状の図書館の中での戦い
戦いというか、一方的に意思をもった龍のように長い炎が私と貯蔵本を焼き払おうと襲ってくる。私は、逃げたり本を守ることで精いっぱい。
守り方としては、水をつかっている感じではなく、なにか見えない波動のバリアのような膜でプロテクトの魔法をつかっているような感じ。
相手は炎なので、すごいスピードだけど、わたしもすでにライトボディのような状態なので、そのスピードに対応している。見覚えのある本たち。本は地球のもの。日本語や英語が見える。そのなかでなぜかヨガの本を探していて、クンダリーニヨガの本を見つけたらなんとかなると、夢のなかの私は思っているけど、クンダリーニという言葉がでてこなくて、ほらあれ、赤いチャクラの蛇…なんだっけーと逃げながら、保護しながら探していた。
そして、ちょっとスタミナが切れてきて、これ以上無理かも~と弱気になったところに、突如、上半身裸のマッチョな男性が現れ、どうやら龍と同じ火の属性らしく、炎の龍に突っ込んだと思ったら炎の龍もろとも消えてしまった。
一瞬のことで、わたしは呆気にはとられたけど、悲しいとかの感情はなく、感謝と安堵につつまれた。消失したのかと思いきや、マッチョな男性は生きていて、もともと持っていたipadくらいの大きさの電子脳がつまった契約カード(そういう説明はないけど、そういうものとしてその世界で理解しているもの)がチャラリラリン! とコンパクトなiphoneサイズにアップデートされた。小さくなった方がよりランクが上らしい。そしてその小さくアップデートされた電子脳契約カードを手にマッチョマンは軽やかに濃いめの霧状の雲の中に入っていった。それも特に説明はないけど、なんかステージアップしてご機嫌で雲の向こうへ消えていくのを見送った。
マッチョマンに助けられた形だけど、なんか因果とかご縁とかあまり感じなくて、どちらかというと通りすがりに助けてもらった感じ。その功績で彼は飛び級して、ランクアップして次へ行ったみたいに見えた。そして私も彼のおかげで図書館を守るミッションクリアしたからなのか、これが最後のミッションだったのか、小さいサイズの電子脳契約カードにアップデートされて、いいの~?!ラッキー!ていう思いで目が覚めた。
考察
私はぜんぜんRPGをしないけれど、家族は好きでドラクエやゼルダの伝説とかやっているのを横で見ていたりします。ゲームとかでいうなら、ラスボスが突如自分の生活圏に入ってきて向こうから襲ってきたというような場面でした。(ん?そんなラスボス倒すシーンはない?!)
こちらは守りには長けているけど、破られないはずのバリアを破られてしまったような ”なにかいつもと違うことをしてしまったか、やり忘れてしまったミス” によって起きてしまった事態のようでした。戦いというか、私的にはなんとか守り抜くみたいな感じで私のほうになにか必殺技があるような感じではなかったです。マッチョマンじゃないにしても誰かがこの非常事態に気が付いて助けてくれるまで、守り切るみたいな状況だったように感じます。
そしてこのラスボス、炎の蛇、または龍のような感じ。自分のなかの火の属性だとすると、暴走する火をコントロールする実力のあるマッチョマンが制御してコントロールできるようになったという風にも読めるのでしょうか。ということはあのマッチョマンは私のなかの制御力みたいなもの?!うーん。あまり自分のなかにあのマッチョマンは認めたくないですが…。
あとは今このご時世的に自分のなかの一時代が終わって、新しい自分になっていくという集団深層心理にアクセスしているとも考えられる気がします。
ラスボス倒した後、私たちはアップデートされて洗練された自分の才能を手に次はどこへ行こうとしているのでしょうか。
今ちょっと思ったのは、手にしていたiphoneのような超ハイテクな契約カード、あれ私たちが地球に来る前に渡されたものじゃないかな… 私たちの脳にあの契約カードが入っているとしたらやはり何かミッションが組み込まれているのでしょう。あの契約カードには、個人の契約内容、ミッション、初期設定や初期プログラムが入っているようです。で、私たちみんなあのラスボスとの闘いのような試練を地球に来る前の最終テストのような試練を乗り越えて、この辺境の地、地球に送り込まれているのでは・・・とおりてきました。
夢のラストで感じたのは、ラッキーという気持ちとこれからのことにわくわくしている心持ちでした。あの試練を乗り越えて別次元へ。もしかすると、別次元から地球に来るときのビジョンだったのかもしれないです。