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【マントラ】所感まとめ
マントラ
マントラという言葉を初めて聞いたのは「天空戦記シュラト」というアニメの中だ。
天空戦記シュラトを知らない人のために分かりやすく例えると、「聖闘士星矢」のインド神話バージョンといったところだ。
主人公らがシャクティと呼ばれる甲冑に身を包む際や、必殺技を繰り出す呪文のようにマントラが使われている。
例えば主人公シュラトの必殺技「修羅魔破拳」を放つ前に
「ナウマク・サンマンダ・ボダナン・ア・ビラ・ウンケン・ソワカ」
これがマントラとしてどれくらい正確なものなのかの検証をしていきたいというのが一つ。
もう一つは、先日「BLUE SEED」というアニメ(とぅるさんはそこそこオタクなのでアニメやら漫画の話が多いのでごめんね)が、放送30周年記念で一挙放送をしている。この作品は日本神話を題材にした作品で、クシナダとかクサナギとか村雲などワッホーイとなる登場人物名にワクワクが止まらなくなる。
神話のふるさと出雲市に住むごく普通の少女“藤宮紅葉”。実は、紅葉は「奇稲田」一族の末裔であり、自らが人柱になることによって、「荒神」と呼ばれる謎の怪物を封印する力を持っていた。そんな紅葉を襲う「荒神」の出現と、彼女を守る謎の青年“草薙護”。そして今、紅葉は数奇な運命を歩むことになっていく…!
で、この作中第8話 「何なの!変なの◇ライバル登場?!」以降に出てくる陰陽師の山咲桜がマントラを唱えたとき一気に鳥肌がたった。
鳥肌が立つというのは何かしら意味がある。
毛穴で感じるものには敏感に反応しなくてはならない。
ということで今回、
「天空戦記シュラト」「BLUE SEED」のマントラがどれくらいあっているか(正規の呪文であるか)の調査
マントラの鳥肌の理由
の2点を中心に調べたいと思う。
続きます。