見出し画像

競馬ブログ界を破壊した男

「一撃の競馬」がブログ開設したのが2006年5月

https://trueofx.blog.fc2.com/

実はサイト名が異なるが、前身は更に遡る。
FC2」の多機能や使いやすさの評判が良かったので、移転したのが、上記2006年。この時には、まだあの男はいなかった。

競馬の人気サイトをWEB上で探すには、競馬ランキングからが有効で当時のランキングサイトの中心は、
Googleの「競馬ブログランキング」とFC2が運営する「FC2ブログランキング」が二大プラットフォームだった。
にほんブログ村」がまもなくこれに続く。

当時、競馬に対し熱い思いを綴った良質ブログにも出会えた。
しかし、ある時点から競馬ブログ界は様変わりの道を辿る。原因はランキングでの上位争い。
記事の質というより、とにかくサイトの訪問者に上記ランキングサイトへのバナーリンクをクリックしてもらう争いになったのだ。

当初、「あなたの応援クリックが励みになります」とか「記事を読まれる前に1クリックお願いします」等の管理者側からの控え目お願い表示のランキングバナーが、この男の出現によって悪しき弊害をもたらす。

誤クリックに誘導する隠しバナー、記事の中で訪問者が最も関心を寄せる馬名等をバナーに埋め込むようなランキングクリック誘導が競馬記事の更新の主目的になってしまった。

上記に関連して「IN」、「OUT」数を有償でサポートしますというサイトも現れた。下記アドレスは当時と変更無く、現在も健在のようである。

https://fallen666.com/

http://ever-click.com/

訪問者が増えれば、アフィリエイトの小銭稼ぎも容易になる。
競馬サイトでは、怪しげな有償競馬サイトへの誘導アフィリバナーが大量に貼られるようになった。
良質の記事は影を潜め、ランキングバナーの一行記事も。

さて、冒頭「あの男」の話に戻そう。
あの男とは、皆さんもよくご存じかと。
「小宮城の馬主馬券術 オーナー・サイダー」を運営する小宮城氏。
誰も待っちゃいないが、「よっ、待たせたな」を当時しつこく連発しておった。

現在、
人気ブログランキングFC2ブログランキング、そして最強競馬ブログランキングの三つのランキンングプラットホームで万年「1位」が彼の指定席。
ランキング表示の小窓のカキコ更新で悪弊を恒例化してしまったお方だ。
ピント外れは速攻でカキコキの痕跡の消滅、当たると暫くはそのまま、、といった具合だった。
にほんブログ村は使わない、理由は月内での小窓のカキコ回数制限が設けられているからであろう。

氏は競馬誌、「競馬最強の法則」の出版元である、KKベストセラーズ社の広告塔でもある。
上記「最強競馬ブログランキング」は同社の運営する後発の競馬ランキングサイト、
スタート当初、当ブログにも参加勧誘メールが入り、競馬WEBに新たな風がとも期待したが、現状最悪のランキングサイトではと思っている。
と言うのは、「IN」、「OUT」ポイントは、パチ屋の遠隔操作ではないが、現在大部分のサイトで正常には機能していない。
ポイントの盛りたいサイトも削除したいサイトも運営側の思惑次第。

ポリシー違反だのの理由を付けて、殆どの登録サイトが有名無実化している。

因みに、現在1000を超えるサイトが登録しとるようやが、ポイントに動きのあるのは、100サイトちょい、「一撃の競馬」も勧誘メールで登録順では10番目以内の参加だったが、途中問い合わせ等で運営側が何かお気に召さなかったのか、凍結リストに入ったようや。「IN」は永久的に「0」。

都合オンリーで凍結に近いサイトは、運営者側のポリシーに反したにすればよいという姿勢。実際登録サイトの殆どのポイントは機能しない。

競馬WEBの健全化への思い

今回このような記事を載せようと思ったのは、他でも無い、競馬WEBの健全化を期待する思いからである。
別に小宮氏への個人攻撃でない。
多くの競馬ファンに競馬WEBの現状や、競馬ランキングの裏側を知って頂きたいと思ったから。

競馬ランキングで上位に位置するサイトが優秀な情報提供が出来るとかは思わないことだ。
万年「1位」の小宮氏のインサイダー系情報、、
利用してみた皆はん、少しは懐が膨らんだかい?

自身の競馬では、インサイダーは一切必要としない。
trueofx競馬は、インサイダー無用で、小宮氏よりも数段上のレベルの競馬が出来ると断言する競馬人だ。

内心、小宮氏が誤った馬を1番人気にしてくれる場合、結構有難いと思うこともな(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?