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神様との出会い

娘たちは教会の幼稚園へ通っていました。

幼稚園探しをしてたとき、
地元に教会があることもクリスチャンじゃなくても行けるってことも初めて知って、

その園へ見学に行った。

園の子どもたちが
目をキラキラさせて
ニコニコの笑顔で寄ってきてくれて
(砂だんご見せてくれた)
みんなが
のびのびしている姿が印象的だった。


長女3才、次女1才。
新米母さんだったわたし
自分にも子育てにも自信がなくて
迷いの中にいたころ。

園長先生(牧師さま)に出会い、
園長室でいろいろなお話しを伺いました。

「お母さん、人間の人生は30、40才から始まるんですよ。その始まりの原点が、この砂場なんです」

うる覚えなんだけど…
この子たちが花開くのは
ずっと先、未来のための今なんですというような
お話し だったと思います。

(そのとき30代 
わたしもまだ間に合うかな… 芽生えた希望)


その日、
その園へ娘たちを通わせることに
迷いなく決めた

ここには愛があるって感じたんだと思う
愛とか、神様とか、
よく わからなかったけど

娘たちといっしょに
わたしもこの場所で育っていこうって、
心のふかいところにある何かが癒された気がしたから。




ソウル・セラピーを知ったのは、卒園して少ししてから。神様のことを書いてる方がいる!
ブログを読むだけで心が洗われるようだった。

10年近く ただ読むだけだった。


気持ちは楽になるけれど
どこか遠くの世界のようで 理想のようで
現実は変わらないんじゃないかって
やっぱりむりなんじゃないかって信じられなかったのかも知れない。


それでも信じてみたかった。

自分でも
祈ってみよう、浄化してみよう、愛をうけとってみよう、神様とつながりたい やってみたいって決めたのは
ちょうど今ぐらいのとき 秋だったな。




小さかった娘たちは、すっかり大人ー。

娘たちの卒園の時にいただいた聖書を
今、毎日のように開いています。

聖書のみことばに、はっと我にかえります

神様の愛にふれて涙がでます

そして
10数年前、園長先生がおっしゃられていたことを
記憶の中から思い出すたび 心から
ありがとうございます と思います。


元気な子もおとなしい子も
落ちつきがない子もやさしい子もおこりん坊も

「みんなよい子」
って、つつんでくださった。


神様に出会わせていただいた、原点。

園長先生が大好きだった賛美歌
-罪ゆるされしこの身をば-

みんな愛されてる


人に
なんて言われようと
どう思われようと


どんなときにも
神様から愛されてる。

コスモスの季節ですね🌸


神様との大切な交わり。



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