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【CL横浜day2&かつたCSチーム優勝】ミュウVMAX【ポケカ】
記事を開いていただき、ありがとうございます!
ミヅハです。
直近ミュウVMAXで、そこそこのアベレージで、有難いことに「note待ってます」とお声もいただいたので執筆します。
簡単にはなりますが、デッキレシピだけでも見てもらえればと幸いです。
1.デッキレシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1695648595353-ZLVZz6QQFT.png?width=1200)
上記が黒炎の支配者発売後から使用しているリストになります。
WCS後、8月末にはこのリストが完成して、9月末現在までずっとこのリストのままです。
自分のなかではそれくらいこのリストが使いやすく手に馴染んでいます。
ミュウは確定枠も多く、リストもあまり変化しないので、リスト確定後に十分に練習期間が取れるのも好きなポイントです。
①フュージョン or 雪道
ミュウにはフュージョンエネルギー型(Fミュウ)と雪道型(雪道ミュウ)の2パターンがあります(Fミュウに雪道を多投する型や雪道ミュウに数枚Fエネを入れた型もあります)。
今回はFミュウを使用しました。
Fミュウの強みはアタッカーの多様性です。
メロエッタやコオリッポはもちろん、ミュウVやゲノセクトVもアタッカーにできるのでVMAX2匹取られて負けというパターンが少ないです。
雪道ミュウの強みは雪道とジャッジマンによる妨害ですが、雪道+ジャッジマンについては、Fミュウにも採用されているギミックです。
多くの対面に対して刺さるギミックであることは間違いありませんが、ルギアやリザードンに関しては序盤に雪道ジャッジを押し付けたい対面です。
逆にアッセンブルスターが決まった後やリザードンexが育った後には有効に働かない時も多いです。
Fミュウでも雪道+ジャッジは序盤に1回は決めることが出来るので、雪道ミュウである必要性は薄いかなと考えてました。
要約するとジャッジマンは序盤に1回使えればいいと思っていたので、Fミュウを使用しました。
雪道ミュウにはそれ以外にもデッキスロットが余りやすい、手札が詰まりにくいなど強みはあります。
CL横浜や自主大会でも雪道ミュウを使用している人はそれなりに見受けられました。
環境のミカルゲの有無などもありますが、今はFミュウも雪道ミュウもどちらもいるイメージです。
②採用カード
採用が分かれそうなカードについて触れます。
言い換えれば好みや環境に合わせて変更できるポイントになります。
・コオリッポ
ご存知のとおり、リザードンexがかなり厳しいマッチアップです。
リザードンに対して少しでも勝率を上げるなら、コオリッポを採用した方がいいと考えています。
他にもサーナイトex対面のラルトスライン、パオジアンex対面でのセビエなどにも有効なカードです。
非ルールのポケモンで採用の候補としてはメロエッタは確定として、デオキシスやオドリドリが挙げられますが、この2枚は現環境では明確な役割はないと思っています。
・災いの箱
サーナイト対面はもちろん、リザードンexを1発で突破することは難しいので採用しています。
タウンデパートのお陰で有効に使える場面がより増えました。
災いの箱のお陰でリザードンex1匹までは育つことを許容できます。
80(箱)+190(テクノバスター)+60(タブレット2)
⇒330でリザードンex気絶
リザードンが育つ前にミュウVMAXに災いの箱を持たせて攻撃、リザードンの攻撃で気絶した後に
箱とタブレットでリザードンを気絶させるプランで戦います。
リザードンを気絶させるタイミングで手札干渉をしてあげるとより効果的です。
それでもリザードンが2匹育つと負けてしまいます。
ちなみにWCS優勝者のミュウに災いの箱が採用されていて、話題になりましたが、自分もWCS1週間前までは災いの箱入ミュウを使う予定でした。
ちょっと悔しい気持ち…。
・入れ替えカード 計4枚
3〜4枚の採用が一般的ですが、自分はずっと4枚採用派です。
テクノバスター反動解除はもちろんですが、ゲノセクトスタートも許容しやすくなるので、4枚あると安心できます。
なかなか伝わりにくい部分だと思いますので、3枚と4枚を使ってみて比較してみてください。
・タウンデパート 2枚
黒炎の支配者で登場したミュウにとっては最新のカードです。
封印石サーチからの事故防止、ベルトサーチでタブレット温存、災いの箱をクリティカルに刺さるタイミングでサーチするなど役割は広いです。
毎番、デッキから1枚圧縮出来るのも地味ながら、フュージョンシステムの質を上げてくれます。
以前まではロストシティがよく採用されていましたが、頂への雪道を剥がすカードがロストシティ、ロストスイーパーのみだとロストギラティナに対して、相手のロストを貯めてしまうのが嫌なポイントでした。
タウンデパートはロストを溜めずに雪道を剥せるカードとしての意味合いもかなり強いです。
2.直近の成績
黒炎の支配者発売後の自分の成績を載せていきます。お世話になった自主大会については記事の最後にご紹介します。どれも素敵な大会でした…!
・9/2 夢幻杯
本戦
️⭕️雪道ミライドン
❌雪道ミュウ
️⭕️Fミュウ
️⭕️Fミュウ
️⭕️白ルギア
トナメは都合により辞退
サブトナメ
️⭕️Fミュウ
️⭕️ロストギラティナ
・9/9 CL横浜day1
️⭕️ミュウVMAX
️⭕️アルセウスアローラロコン
️⭕️サーナイトex
️⭕️ビークインex
️⭕️ルギアVSTAR(配信卓)
️⭕️サーナイトex
❌リザードンex
❌雪道ミュウ
️⭕️ロストカイオーガ
7-2。day2進出。
・9/10 CL横浜day2
❌白ルギア
❌ロストギラティナ
️⭕️白ルギア
️⭕️一撃ルギア
❌白ルギア
2-3。159位。
・9/17 シェシム杯×フロンティアカップ(ペアBO3)
️⭕️❌️⭕️(雪道ミライドン-アルギラブラッキー×2)
️⭕️️⭕️(パオジアンex ×2)
️⭕️️⭕️(白ルギア ×2)
️⭕️️⭕️(一撃ルギア ×2)
ペア優勝。
・9/23 かつたCS(3人チーム)
予選
️⭕️パオジアンパルキア
❌リザードンex
❌ロスギラ
️⭕️ロスギラ
️⭕️Fミュウ
️⭕️リファインリザードン️⭕️
❌パオジアン
本戦
❌リファインリザードン(再)
️⭕️白ルギア
️⭕️ロスギラ
️⭕️Fミュウ 個人7-4。チーム優勝。
CL横浜day2があまり勝てませんでした…。
京都に繋がっただけ満足ですが…。
こう見るとルギアが多い気がしますね。
苦手なリザードンに対しては順当に負け越しています。
最近は少ないイメージでしたが、苦手なロストカイオーガにもCLで当たり、勝てたのは良かったです。
コオリッポが活躍してくれました。
3.ミュウを使う上でのアレコレ
今回は各対面でのプレイなどは記載しませんが、自分がミュウを使う時に意識してる事を記載します。
①リソース管理
「ハイパーボールやロストスイーパーのコストに迷う!」なんてことも多いですよね。
特に迷うのが
・エネルギー
・パワータブレット
の2つかなと思います。
例えばサーナイトexをテクノバスターで1発で突破しようとするとき、パワータブレットは4枚必要になるので1枚も無駄にできません。
例えばパオジアンexをテクノバスターで3匹倒そうとするとき、パワータブレットは1枚×3回必要になるので、1枚はハイパーボールやウッウロボなどでコストにすることができます。
以上のように予め各対面に対して、何が何枚必要になるのかを決めておくと大会中に迷うことも少なくなります。
ミュウはカードを沢山引けるので再現性の高いデッキです。
練習したプランが成立することが多いので、しっかり練習して、必要カードを把握しておきましょう。
一見重要そうなパワータブレットも「1枚トラッシュしてもいいかも」と思えると、気持ちが楽になります。もちろん不必要にはトラッシュしたくないカードではありますが…。
②サイドプラン
自分はどの対面でもミュウVMAXが2匹取られて3-3で負けないように立ち回るプランを考えています。
ミュウVMAXは2匹使うとして、間にどのポケモンをアタッカーとして挟むかが重要です。
前述のリソース管理と一緒ですが、対面に応じてどのポケモンをアタッカーにするか練習段階で決めておきましょう。
③宿敵(ドラピオンV、ミカルゲ)について
事前に流行っているリストを見て、採用が多いか少ないかを見極めておきます。
今で言うと白ルギアにはドラピオンVが採用されていますが、ロスギラには少ないですよね。
「このデッキにはドラピオンもミカルゲもいなそうだな」と思ったら、ある程度割り切ることが大切です。
例えば「手札に雪道を剥がすカードが無いのに、ドラピオンを警戒して、雪道を貼る」みたいなプレイは極力避けます。
リザードンexも登場し苦手が増えたミュウですが、諦めずに立ち向かっていきましょう…!
4.これからのミュウ
レギュ落ちまでずっと活躍し続けるデッキだと思っています。
現状判明している未来古代のポケモン達にも抗うことは出来そうです。
ただしドラピオンやミカルゲに左右されやすいので、環境トップとまではいかなそうです。
サーナイトに対しても有利とは言い難いところもあります。
今後も今の立ち位置をキープというところでしょうか。
例年通りだとレギュ落ちは2024/1でしょうか。
ミュウが使えなくなると思うと寂しいですね…。
以上がゲームに関しての内容でした!
これからは黒炎の支配者環境で参加させていただいた大会をご紹介できればと思います…!
5.お世話になった大会のご紹介
①夢幻杯 9/2
ミュウが好きな方々「夢幻会」の皆さんが主催されている大会です。
開会式のスライドや大会終了後のレポートなどがとても素敵でかなり気合いが入った大会でした。
64人規模で当日キャンセルが1人も居なかったのも民度の高さがうかがえます。
↓大会レポートのリンク
https://note.com/mugenkai/n/n6997aa889a9e
素敵なお写真もいっぱいでいいですよね…!
![](https://assets.st-note.com/img/1695732572166-EiIX6aYpi1.jpg?width=1200)
黒炎の支配者が発売され、ミュウが減ったかと思えば、当日はまさかのミラー大量発生。
夢幻杯の名は伊達ではありませんでした…!
②シェシム杯×フロンティアカップ 9/17
焼肉屋シェシムさんで開かれている大会です。
シェシム杯はポケカをできてごはんも食べられる素敵な大会です。
![](https://assets.st-note.com/img/1695733012624-fNexJuMtVj.jpg?width=1200)
今回はフロンティアカップとのコラボということでペア戦、BO3、デッキ2個使用可能な特殊ルールで対戦しました。
フロンティアカップも過去に1度参加させていただいたこともあり、大会の他に毎回ユニークなサイドイベント等も用意されていて面白い大会です。
③かつた杯(かつたCS) 9/23
大会規模も大きく参加された事のある方も多いのでは無いでしょうか。
参加したかつたCSは3人チーム戦で参加チーム️200超とかなり大きい大会でした。
有名選手も多く、腕試しにはピッタリかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1695733567523-YAJoEfYDxT.jpg?width=1200)
大会中はオリパ屋さんの出店やお弁当の出店もありました。
お昼は出店されてたシェシムさんのお弁当をいただきました。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました!