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一気読みストーリー

いやぁ、一気読みしました、この本!!
久しぶりに付箋貼りまくりの本でした!

これは看護師仲間にも必読だなあと思い…他の医療従事者にも届け!!と思いました。

久ちょうど今年は看護研究のサポートにも入ったから、余計に熱が入ったのかも知れません。

「お疲れ様でーす」と挨拶して入っても、無視されたこと、ありませんか?

ナースステーションで、いないスタッフの陰口を聞いたりしたこと、ありませんか?

普段できてることでも、あの人と一緒だとテンパってしまい、頭が真っ白になって凡ミス連発してしまう…

「この前も言いましたよね?」と言われて聞きづらくなり、メモしたはずでも分からなくなり、結果ミスとなり、「なんで聞かなかったんですか!」と威圧的に言われたこと…ありませんか??

無いなら、とっても羨ましい…。

わたしは頭がいいわけでもなく、手先が器用な訳でもなく…唯一の強みはコミュニケーションだと思っていましたが、コロナにより、休憩中の談話さえも禁止されて…みるみる弱ったことを覚えています。。。

そして、新人を辞めさせないためにも、
今は褒める時代!このキャンペーンにのせられて?
自分の時は決して褒められなかったのに、後輩だけを褒めていて、なんだかやるせない気持ちにもなりました。しかも、なのに、容姿に触れるとセクハラに😅

でも、この本を読んで、おだてると褒めるのは違う。を改めて痛感。
そして、すぐ感情的になってしまうわたしは看護師に向いてないのかと何度も悩んだりしているけれど、感情を持って働いているからこそ看護師の仕事が務まるんだ。とも安心もしました🥰

患者さんファーストを叩きつけられてきました。
もちろん、患者さんがあっての医療。

でも、だからといって、自分を犠牲にしていいわけがない。自分をほめていい。
看護師だけでなく、医療者が自分のこともみとめて、相手のこともほめたり認めて、お互いに感謝しあえたら、どんなにか心が穏やかに過ごせるだろう。
病院は、医師、薬剤師、看護師、リハビリ、放射線科、検査技師、ソーシャルワーカーなどさまざまな職種で各部門の専門家が集まってるから、それぞれの得意はぶつけるけれど、壁も、ともすると、できやすいようにわたしは感じてもいて…

『人間関係が良い職場✖️自分らしく働くことができて成長できる』

これを両立させることを当たり前にしていきたい✨

今度の勤務の時に職場に持って行こうっと🥰

ここからは極めて、個人的な感想です。

共感しまくりちよこ。

褒めましょうキャンペーンは流れてるのよ。やたら。
でも実際のところ、どうやって褒めたらいいのかも分からない人が多過ぎる!笑笑
だって自分のことを否定しまくらちよこが多いから笑

ダメ出しセールは通年行われているし。
同じことを3回も聞いた日には、蛇に睨まれますよ?笑

陰口には微妙に同調の相槌を打ちつつも、発言でもしようものなら、ターゲットがすぐ変わりますから〜泣

ドクターに報告中の電話は切られたかと思うと、怒鳴り込んで名指しで立って説教…からの師長も隣で謝罪も…何がチーム医療だよ。な時もありますわ。笑笑

で、自分が萎縮した過去があるから、後輩には押し付けたくなくて、褒めるを意識してたんだけど、この本を読んで、わたしが最近してたのは、おだてる。だったな、と。

おだてる:相手の表面のみを見て、いい気持ちにさせること
ほめる:相手をよく見てその人の話をよく聞き、その結果「良い」と判断して指摘すること
ほめ育のほめる:「ほめるべき行動」を明確にし、その行動をほめる

このほめるべき行動を明確にしたい。

感謝カードは前の病院ではやってたんだよね♡
もうある意味公開ラブレターみたいで楽しかった。

寝る前の感謝とかドリームボードとか

相手のいいところをどう見つけるかとか

まさに潜在意識で学んでるRASも出てきてるし

ほめることの習慣化 がいいことはわかってはいても、これがなかなか1人では出来ないから
今もチームとして繋がってる。
積読になる本も多い中、これは惹き込まれた!

業務改善かな、看護研究かな、テーマになる!!

急性期で働いた経験が、今最近、スタッフの変更により、私自身も、凹みに目がいきがちになってて…そんな自分が好きになれなかったの。

優しくしたいけど、それだと物は片付いてない、あれもこれも不足。気づいた人がやるって、気づいちゃうんですけど〜!な感じだったのよ。
でも、おかげで、ちょうど今この業務は自分はできるかチェックを全員にしてるところでもあったので、明確にそれを3つクリアしたら褒める、とか個人の目標とも擦り合わせて、お互い褒め合えたら、楽しいよね〜と思えた!
わたしのRASは、ほめほめに使います♡

娘の成長も願っています。
新人ちゃんも子育ても、根本は同じ!

というか、自分育ても同じじゃん!!

これが医療従事者からではない発想なのが悔しい。
でも、このマインドを看護の世界でも広めていきたい。

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