わたしのナースストーリー
おたんこナースの漫画を読んだことありますか?
あんな感じ。🤣
ナースのお仕事のドラマ見たことありますか?
あんな感じ。🤣
あーいう風にはならないと言いつつも、私の入職の時にギャル文化が浸透してきてて、初めてナースの厚底サンダル8センチだったかな?あれを私は履いて勤務に入ったものですww←もうこの文字も使わないね🤣
まだナースキャップもかぶっててあのピンを何で留めるかでオシャレを競ってみたり、白衣のスカート丈で注意されたり🤣ストッキングが伝染したり…
高校までは普通の学生なのに、3年間で臨床に立つための、高校よりも厳しかったんじゃないかという軍隊みたいな看護学校🤣
今でこそ、レポートも実習時間も減らされてきたが、私たちが旧カリの最後の年だった🤣
睡眠時間3時間でレポートを仕上げ、見学したい検査や処置は事前学習必須、個別性のある看護計画をと言われ、指導を受けたら翌日には変更して提出。
でも指導者が変わると標準を大切に、などと指導内容も変わることもしばしば…
患者さんのところで長く話していると怒られて、ナースステーションに長くいても何しに来てるのと怒られて…
何度自分の存在を壁にしたことだろう。
看護学校の卒業レポート発表の時に、大ホールの中で、看護師長からあの関わりはどうだったのかとか文章の拙さ、まとめ方の不十分さ、考察の甘さを指摘され、発表態度もご注意され…今ならもれなくハラスメントと言われるやつ🤣それを経験した世代🤣
看護学校を卒業してから、それぞれ就職。あの当時、頭の良かった子でも、出世しているとは限らない。どころか、働き続けているメンバーが減っていたことに気づく。もう少し20年の時はいたのに… 3年目とかの時はもっともっといたのに…
気づけばもう25年経っていたのか…
私も何度となく、仕事の壁にぶち当たって、辞めようとしたから…というか、みんなも同じく、色々あっても、続けているメンバーだ。
私は本当、人より看護事務室に呼ばれることが多い人生だとも思ってもいる。
大失敗とまではいかなくても、あちこちご迷惑おかけしてきたし、ドクターにも激怒されたり、理不尽と思われることも…
この前のレポートだって、期限過ぎてマンツーマンで指導受けてる人は、他にはいなかった🤣
所属の師長さんじゃなくても励ましてくれたり、更衣室でお菓子もらったり、なんでか名前を覚えてくださってたり…退職してもなお、声を掛けてくれる方々もいらっしゃる。ありがたいなぁ😌
あたしが最近看護の上で1番大切にしていることは『チームワーク』
昔は、自分さえよければ、自分が1番の看護を提供してたら良かった。でも、子供が産まれたり育てる過程で突発的に休んだりする時に、私がいなければできないという状況を作らないこと😌
看護学生にも、「自分が実習で1番の成績とか関係無くて、実習メンバーみんなで、ここの単位を落とさないでフォローしあおう!」と伝えてる😉
今の子達は、あんまり自分のカラーを出さないから、でもそこに光を当てて何色かとか変わっていく過程も大切にしたい🌈
あれ?てことは、わたし、まだ看護の仕事、続けるってよ🤣