友達との温泉に不参加になった理由

【心の機微 行かない選択をした編】

2日前、寮生活をしている娘が体調不良と連絡が来た。
昨日も学校に行けず、受診が必要となった。
夫が休みを取って、連れて行った。
私はまだ運転は許可されてないため、ダメだろ!と言われて、見合わせた。

私は本当なら、友達と温泉に泊まり旅行のはずだった。12月初めには決めていたのに。
わたしが肉離れしてしまったため、わたしだけキャンセルした。
行きたい気持ちもあった。というか行きたかった。
が、夫に反対され、また口も聞かない行動に出られた。
涙が出てきたら、溜息をつかれて立ち去られた。
足も本調子では無いため、迷惑かけるかも、とも思った。参加するなら心から悦びたいと思ったのだ。

いい妻の正解を選びたくて、運転もしなかったし温泉にも行かなかった。

でも、夕飯は要らないと言ってたのに昨日5時に帰ってきて「何かある?軽いの」と言われた。
私はおでんの残りを温めた。
私が食べる予定だったやつだ。「食べないの?」
いや、無くなったよね…。
まあ、結局、私は冷凍餃子とキムチとを食べた。

8時には疲れたと言って、夫は寝室に行っていた。
わたしはそれSnowも見たかったし、まあ、いいんだけど。いいんだけどさ…。

息子に卒業までの提出物終わってくるまで帰ってくるなとか、私に運転するなとか、温泉行くなとか…

心配なのは、頭では分かるが、それは世間でいう正解なのかも知れないけれど、私の心はちっとも嬉しくなかった。

どっちの選択をしたとて、少なからず後悔はするのであろう。
で、夫の言う通りに従っても褒められもせず、いてもいなくてもどちらでもいい状態。
空気みたいなこの状態になってるのであって…

てことは、私の人生は、私が本当は選んで行くんだ。
説明が圧倒的に不足してるから、というか、私は感情優位に伝えようとするから、男性脳には響きづらいのだろうか??
むしろ職場のように、時間を決めて、この議題について、とかの方がいいのかも。
顔色伺って機嫌のいい時に狙ってるが、結局話すと不機嫌になるし。

旦那は旦那の言い分もあるだろうが、喧嘩をしたい訳ではない。でも、譲れないこともあるってことを、いい加減伝えよう。
相手のせいにして自分の嫌いな部分から目を背けるのはもういい加減やめて、認めるというか抱きしめよう。いいも悪いもない。全部がわたしなんだ。

寛容になりましょう♪

相手に求めるなら、まず自分から。
相手は変えられない、変えれるのは自分だけ。
事実はひとつ、解釈は無限。

今日の正解は明日の不正解。
何が吉になるかは分からない。
一件不幸そうな出来事からこそ、大きい幸せがやっても来る。

逆転を、と思ったが、正転してからだ。
全ては陰陽。

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