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職業病あるある
看護師あるあるを。
*ファミレスなどのブザーを間違えて押した時、もはやブザーよりも大きな声で「間違えました〜」と言う
:ナースコールの無駄押しの多いこと。「○○まだですか?」この対応をすればするほど遅くなります。
「これ、ちょっと。娘にかけてちょうだい」携帯電話、使えない方はできればご遠慮ください。
「ナースコールが見つかりません」病棟の端から急ぎ足で1番端の部屋に来てそう言われた時は、もはや目を合わせて笑うしかなかった。
間違いだと伝えてくれたら助かります。もちろん、何事もないのが1番です。必要な時には押しましょう。
*いつでもどこでも寝れるようになる
:私には無理だと思っていた。音に敏感だし考え事をすると不眠になる性質があった。しかし、不規則な夜中にも働くを続けていると、もはや太陽が輝いていようとも、そして15分だけであっても熟眠できる技術を身につける。
*血管が真っ直ぐ弾力のありそうな人を見かけると、白衣を来てなくてもニヤける
:血管確保に失敗したことのない看護師はいるのだろうか?教科書には載っていない、奥底の蛇行した血管。刺したと同時に腫れてくる脆い血管。患者さんによっては部位を指定してくる。最初から見えて太くて真っ直ぐなら苦労はしない。そういう血管を見ると思わず拍手したくなる。
*医療ドラマと現場の違いをブツクサと独り言を言う
:「そんな毎日同じスタッフが同じような勤務にはなりませーん」「夜勤にドクター勢揃いしてませーん」「屋上に行く暇、スタッフにはありませーん」
車椅子を押して総出で玄関で退院の見送り、したことがある人はどれだけいるのだろうか?
ドクターがあれだけ診察に長い時間回してくれる病院はどのくらいあるのか??手術室と救急病棟のスタッフは違うとか、ツッコむのは分かってるくせに、けれども見ちゃう不思議。
*注射や採血を自分がされるのは苦手
:新人がはじめに職員の健康診断の採血で練習したりするので、それは慣れてないのもあり嫌いな人もいるのは分かる。が、毎年の予防接種であっても、毎年のことながら「あいつが打ったせいで腫れた。去年よりひどい」と毎年言う人がいる。そのくせ自分は、採血や注射業務は喜んで患者さんにするから人って分からない。
*子どもの自由研究が、看護研究のようになる
:なんで?どうして?根拠を導き出すための研究になってしまう。数値や結果を求めてしまい、もはや自分が看護研究に取り組んでいる時は、子どものなのに過去の自由研究のヒントは無いかなど、もはや誰のためでもなく、自由でもない研究が、休み明けに発表されてしまう悲劇。