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Fake #2024 May

4月を引きずりつつ結局追われるようにあっという間に過ぎ去っていった5月。ゴールデンウィークもあったけど、ほぼ記憶がないですし。ただただぼんやりしていたような、何してたっけ?あんまり覚えていないけど、そんな5月の記録。

聴いた

① anything goes if it's pop (dedicated from epm):ex. happyender girl
リミックス企画があり、その中でハピガが用意した曲だけを聴きました。どれも好き。もちろんいつも全部好きなんですけど。その中でも特に、coke dead eyes名義の『シーユー』がかつてのcruel練習用を彷彿とさせて、うわぁってうれしい気持ちになりました。あれもね、いつかフルで聴きたいですよね。最初の日付を言うところの「31日」の前の間がエモい。すごい好き。ちなみに他の方がリミックスしたものは聴いておらず、気が向いたらといった感じ。そもそもわたしにはわたしの世界観があって。やはり解釈が違ったりすることがあり、だから聴かない。

②Yukari Telepath(inst):COALTAR OF THE DEEPERS
ディーパーズの別の曲が配信されてるかなと探していたら見つけました。知らない間にBandcampにいた。そして、リリースされてなかった曲がいっぱいあった。ということで、ごっそりそれらを入手し。なかでも、この1枚は素晴らしい。それぞれの楽器の音が活きているので聴きごたえがありました。ボーカルなくても完成されてるのすごくない?

あとはいつものようにhappyender girlを聴きhappyender girlを聴いていました。

観た
①トップガン マーヴェリック
おすすめに上がってきたので観ました。トップガンはすごーく昔に観たことがあって、でも内容は朧げだったんですけど、そういうの全然関係なく面白かったです。やはり、疾走感とかハラハラドキドキとかそういうエンタメ感が満載な作品は純粋に楽しめていいなと思いました。

②北欧の神秘展:SOMPO美術館
チョイスがいつも素敵なSOMPO美術館。あまり目にすることがない北欧諸国の画家の作品が観られるとあって行ってみました。北欧の神話や北欧の大自然が描かれる作品の数々。特にムンクの描いたフィヨルドの冬が好きでした。それから踊る妖精たちもとても幻想的で観入ってしまいました。他にはキッテルセンの展示することができない繊細な絵を集めて映像として上映していたり。全体的にコンパクトにまとまっていて、かつポイントは押さえていて、良かった。

食事中に映画やドラマを観続けるやつは変わらずやっています。集中して観るとつかれるので、これくらいのゆるさがちょうどいい。

読んだ
①たゆたえども沈まず:原田マハ
先月に原田さん視点からのゴッホについてのあれこれを読んでしまったので、読むべきでしょう。ということで読みました。まず表紙が星月夜で素晴らしい。静かにゴッホの人生が綴られており、フィクションとはいえノンフィクションの部分もあり、また違う世界線のゴッホの人生なのかなと楽しみながら読み進めることができました。最近はあまり原田さんの作品は読んでいなかったので、また時期を見て別の作品も読みたいなと思いました。

②ドグラ・マグラ:夢野久作
読み続けています。ただ、なかなか進まない現実。

それ以外
ゴールデンウィークがありました。怒涛の4月の疲れを癒しつつ、展覧会をひとつ観て、気になってたブルワリーにビールを飲みに行ったり、お昼から串揚げでビールをしたり。ガッチリした計画は立てずに、ノリと勢いで過ごしていました。
大型連休は、みんな遠くへ行ってしまうので比較的空いていて、あのゆったりとした空気感がとても好きです。

歯医者さんはようやく終わりました。もうしばらくは通いたくない。これで日曜日に出かける必要性がなくなったので引きこもり度が上がりそう…です。

5月はそんな感じかなー。

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