Fake #2024 February
二月は逃げると言いますけど、逃げるどころか重くのしかかり濃ゆい1ヶ月になりました。先月に続き、いろんな人との別れがあったり、公私ともども濃かったです。そんな二月の記録。
聴いた
①アンチ・ハッピーエンダーガール - anti-happyender girl : ex. happyender girl
先月にリリースされまして、それを聴いてました。どの曲ももちろん好きなんですけど特に、『 lightgazer 』をリピっていました。ギターギターギターって感じが好き。それからすでに上げられていた『 no memory (blackout) 』いつも重くてごめんねといった感じ。『 批評 』もねーいいよねー曲の中に他の曲が入っている曲がとても好きなんですよね。批評から lightgazerの流れが最高すぎる。たぶん、このアルバムについてはどこかにちゃんと書いた方がいいかもしれませんね。気が向いたら、実行したいと思います。久しぶりに、happyender girlがぎゅぎゅっと詰まってて好きってなりました。
②これはliquiderとかさよならのハッピーエンダーガールと同じくまだアルバムに入れてない曲やデモをまとめたコンピレーションアルバムですね今までcityscapesでアルバム未収録曲をリリースしてたんですけど収録してない曲が増えてきててなんでcityscapesに入れてないかというと別でアルバムとかEPにしたかったんですけどやる気が出なくて完成できてないんですねでも未収録曲が溜まりすぎてるのでここで未収録曲を一気にリリースついでに作りかけデモも蔵出しする別にさよならではないハッピーエンダーガール - an interim report ex. happyender girl:ex. happyender girl
長いタイトルですね。とても好きです。こういう唐突な感じがハッピーエンダーガールにはあって、そういうところがとても好き。しかも41曲もはいってる!音源欲しいなと思っていた曲も全部入っています。そして、わたしの大好きなデモや断片が大量に入っていてこんなに素晴らしいアルバムはないんですよね。断片集はかつてサンクラにありまして、本当に大好きでよく聴いていました。その中から曲としてリリースされるものもあったりしてちょっとした宝石箱なんですよね。なので!わ~うれしい~~~~。聴いてると思わずニコニコしちゃいます。いいですね、大好きです。
あとはアホほど『 明るい部屋 』をリピっていました。短いということもありますが、無になってぐるぐる聴くのに最高。それから、パスピエ聴いたりしてました。ただ、全体的に心が死んでいたので音楽聴ける感じでもなくほとんど聴いていなかったような気もします。寒いのでヘッドフォンはイヤーマフがわりにつけるんで何かしら聴いてはいるけど、多分先月聴いてたプーランクとかその辺りを聴いていたのかなと。あとは無音の世界で過ごしてました。
観た
①印象派展
アメリカのウスター美術館に収蔵されている様々な印象派の絵がありました。初めて知る画家の方もおり、非常に面白かったです。特にモネの睡蓮は年末に観た睡蓮とは趣もちがい美しかった。これまで観た睡蓮の中でナンバーワンかも。他に気になる展がなかったので行ってみましたが行って良かったです。
それ以外
冬鬱でありながら忙しく過ごして合間に旅に出ました。ずっと行きたかった出雲大社へ。久しぶりの飛行機でしたが、やっぱり飛行機は早くていいなと思いましたね。旅先でも美味しいものをたくさん食べて飲んで、海まで歩いたり、レトロな電車に乗ったり、久しぶりにリフレッシュできました。本当に楽しかったしそのまま蒸発してしまいたいとすら思ったりしました。
海に向かう道で旅立つタイミングでリリースされた『 短い話 』をずっと聴いていたこともあって、あの道とリンクしたりも。
そして、楽しく過ごした後に花粉にやられてしまって(感染症の可能性もあり)喉の痛みから発熱最終的に声を失ってしまいました。職業柄、声が出ないと非常にまずいので、やべーっていいながらマヌカハニーのど飴でなんとか乗り切ったりも。
それから、ベーコンエピ、チョコクロワッサンにハマってそればかり食べたりもしていました。自分の中で煮詰まってくるとこの偏食をやりがちで我ながら良くないなと思いますね。
粛々と生きていた、そんな感じのニ月。
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