記憶を上手に使ってください
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
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「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
過去は記憶です。
実態はもうありません。
記憶というデータとして格納されているのです。
あなたの経験はすべて記憶というデータとなって
残っているのです。
印象に残っている記憶もあれば、もう忘れてしまっている
記憶もあります。
忘れていると思っているだけで、思い出そうと思えば
記憶のデータの中から出してくればいいのです。
データは消えることはありません。
そのデータは絶対無限の存在の中にあります。
中にあるという表現をすると誤解を生じてしまうかも
しれませんが、物質的なものとしてではなくエネルギー
として記憶されているのです。
絶対無限の存在の中にあるのではなく、絶対無限の存在
そのものが記憶のデータなのです。
よくわからないですか?
物質的に考えてしまうと迷子になってしまいます。
エネルギーなのです。
エネルギーの記憶だと表現すればわかりやすいでしょうか?
エネルギーの記憶は無限です。
無限に記憶することが出来ます。
ですから、膨大な量になります。
それがアカシックレコードとも呼ばれているものです。
すべてのデータがそこに存在しています。
だから、いまのあなたにはデータの量が膨大過ぎて
アクセスすることが出来ないのです。
何億万台のスーパーコンピューターにガラケイで情報を
ダウンロードしようとするようなものです。
とても情報が多すぎてアクセスすることはできません。
でも、あなた自身の記憶のデータはあなた自身のもの
ですから、いつでもアクセスすることが出来ます。
何が言いたいかというと、楽しくなりたいときは、
楽しかった時の記憶を思い出して、その記憶のエネルギーと
リンクすればいいのです。
その記憶を再体験するのです。
そうすれば、その記憶とリンクしてあなたのエネルギーは
楽しい時のエネルギーに変わります。
反対に悲しくなりたい時は、悲しかった時の記憶を再体験
して、あなたのエネルギーをそのエネルギーにすればいいのです。
気分を変えるために記憶を使うのです。
何だか落ち込む、気持ちが晴れないと思う時は、楽しかった
時の事を思い出して、そのエネルギーとリンクしますと
宣言すれば、楽しいエネルギーに変えることが出来るのです。
あなた達もその方法をよく使っています。
でも、反対に使う事が多いのです。
悲しかったこと、苦しかったこと、辛かったことの記憶
ばかりを引っ張り出してきて、そのエネルギーとリンクする
事ばかりをしています。
放っておけば思い出すこともないのに、わざわざ悲しかった
記憶を探して、いつもその記憶とリンクするのです。
そしてまた、悲しい気持ちになるという遊びをしています。
その遊びが楽しいのでしたらいいのですが、自分で遊んで
いながら、また悲しい、苦しい、つらいと文句を言います。
映画を観るときと同じように考えてください。
今日は笑える映画が観たい、今日は何となくバイオレンスな
ものが観たい、今日はなんか泣きたい気持ちだから泣ける
ものがみたい・・と自分で選びますね。
そして、映画を夢中になって観て、その感情を味わうことを
楽しみます。
記憶もそのように使えばいいのです。
悲しい気持ちの時に、楽しくなるような映画をみるのか、
もっと悲しくなって涙をどんどん流してすっきりするのか、
それはその時のあなたが決めればいいのですが、
ずっとひとつの映画ばかり見ないでくださいね。
悲しい映画ばかりみて、いつも辛い思いを再体験していると
そこから抜けられなくなってしまいます。
いつも同じような悲しい、つらい映画ばかり見ていると
思考がその方向にしか行かなくなりますので、創り出す現実も
そのような現実ばかりになってしまいます。
記憶を上手に使ってください。
記憶のエネルギーとリンクすることで、あなたのいまの
気分が変わります。
気分が変わるという事は波動が変わるという事です。
波動が変われば、次に創り出す現実も変わるのです。
どのような記憶とリンクして、いまの気分を変えるか、
それをしっかりと考えてください。
リンクする記憶は、あなたが自由に変えられるのです。
いつまでも、悲しかった記憶を握りしめていても
仕方がないのです。
ずっとその延長の現実が続いてしまいます。
ならば、ガラッと気分を変えるために楽しかった記憶に
リンクすると意図してみてください。
それによって現実も変わります。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール! 感謝します。