自分を大切にすることが大切だとようやく気がついたという話。
長いようで短かったこの一年。とても色々なことがありました。
こんなありふれた書き出しで伝えたいこと。
それはこの書き出しと同じように、それ以上にありふれたこと。
自分を大切にすることが何より大切だということ。
私は誰かのために生まれてきたわけじゃない。
会社の為に働き続けるために生まれてきたわけじゃない。
他人の役に立つために生まれてきたわけじゃない。
そんなことのために生きているわけじゃない。
両親に言われた言葉。
あんたが一番大事なんだよ。
親友から言われた言葉。
あんまり無理すんなよ。
仕事中に倒れるまで気が付かなかった。大切な人たちが教えてくれていた答え。
離婚して実家に帰って来てからやっと気がついた。結婚前に両親が教えてくれていた答え。
やっと気がついた、自分を大切にするということ。
抽象的で何一つ具体的ではないけれど、今までしたことがなかったこと。
もう無理に周りに合わせなくていい。
自分勝手でいい。
不特定多数の人間のためにしてやることなんてない。
ひと握りの大切な人たちにしてあげたい。
その中には私もいるってこと。
自分を大切にすることは、ひと握りの大切な人たちが望んでくれていること。
なぜならそれは、自分も望んでいるから。
大切な人が自分を大切にしていないのを見るのはとても辛いことだから。
自分が経験した辛い経験をして欲しくない。
取り返しのつかないことになって欲しくない。
だからこそ、私を救ってくれた言葉を君へ伝えたい。
あんまり無理すんなよ。
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