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独身が既婚者と見抜けなかった理由

失恋記念日から2日が経過しました。
2019年2月10日(日)の夜を迎えています。

皆様こんばんは。
滝山千紘・30歳女性です。

自ら30歳をアピールしていくスタイルでお送りします。

『既婚男性に独身と偽られて交際していた女性の私小説』

当noteはしばらくの間、この方針で更新を続ける予定です。
同じような境遇で苦しんでいる方や、人間関係に興味がある方、何かしらのキーワードで辿り着いた方、誰でも歓迎します。

少しの間、私の体験をもとにしたほぼノンフィクション小説にお付き合い頂ければ嬉しいです。

今回はnoteを書こうと思ったきっかけと、実際に経験した背景を残します。


そもそもの出会いや騙された経緯は?

既婚者の片方が不貞行為に走ったとき、特に女性は不貞行為を行った同性に対してこのような言葉を投げかけることがとても多いです。

「どうして既婚者と見抜けなかったの?」

それはもうヒステリックに声を荒げる方もいらっしゃいます。
静かに心の中で怒りを抑えながら、質問を投げかける人もいるそうです。
最近では主な連絡ツールにLINEを使っており、恋人と思っていた人のアカウントから配偶者を名乗る方からメッセージが届いたという人も多いでしょう。
私個人が経験したのは、まさに3番目。
『恋人と思っていた人のアカウントから配偶者を名乗る方からメッセージが届いた』1人です。


交際前に確認したこと

私も30歳。いろいろと将来を考える年齢です。
交際前に相手男性に対して、まず確認したことがあります。

「既婚者ではないですよね?」

初めて2人きりで会う前に、相手に数回念を押して確認しました。
すると相手からは「僕も独身! 独り身だよ~」と明るい返事が返ってきました。こんな風に言われれば、誰だってまず疑うことはないですよね。

実際に2人きりのデート時も、相手が結婚指輪もファッションリングもつけていることを見たことが一度もありません。

さらにお互いが使っているスマートフォンは、いつでも自由に見て良い環境でした。

……ここまで完全ノンフィクション。
既婚者と思い難い状況ですよね。
特にスマートフォンに関しては、夫婦間でも自由に見れよいという関係性を築いている方はそんなに多くないのかと思います。


デート代や性生活をどうしていたか問題

既婚者が独身と偽って相手を騙すときに見受けられるのが、毎回のデート代金をどうするかという問題も付きまといますよね。お金と恋愛の問題は、きっても切り離せない内容です。

私が経験したケースでは、基本的にデート代は全額相手持ちです。
もちろん私も社会人です。時には相手に代わって支払うこともありますよ。奢られて当然なんて大人になりたくないですから。

既婚者は会えないとよく言われる土日のデートも普通に行っていましたし、土日の休みを利用して一泊二日の旅行にも出かけています。

こんな関係で切っても切れない性交渉ですが、会えば必ず……ということでもありません。体を重ねる日もあるし、重ねない日もある。ただ2人で横になり、ゆっくりと話したりネカフェでごろごろと過ごしていたこともありました。


サレ妻と呼ばれる皆様へ質問があります

思いつく限りですが、相手が既婚者と知らず騙されていたときの事を思い出しながら書いています。

私が個人的に経験したケースをまとめます。

・出会い→趣味のSNS
・既婚かどうか→相手からの返答は「独身? 僕も! 独り身だよ~」
・結婚指輪→つけていない
・お互いのスマホ→断りなく自由に見ていい
・デート→基本全額相手持ち
・性交渉→しない日もある
・土日→デートも旅行もあり

これでどうやって最初の出会いから数回目のデートで、相手が既婚者と見抜ける要素があったのでしょうか。

サレ妻の皆さん、どうか今後のため後学のためにもぜひ「この発言と行動が既婚者!」という点がありましたら教えてください。

それでは次回より、交際発展~別れまでの一部始終をゆっくり更新スタートです。

TRUE ENDを迎えた30代独身女性と40代既婚男性の恋愛愛憎劇。

どうか最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

心優しいサポートをありがとうございます。