大型貨物自動車の識別方法について解説します
大型貨物自動車についてまとめました。
ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください!(この記事にかいてあること↓)
・大型貨物自動車についてわかる
・貨物自動車の違いについてわかる
・大型貨物自動車の高速道路料金についてわかる
・大型貨物自動車の法定速度についてわかる
詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪
1.大型貨物自動車とは
・大型貨物自動車の定義:(サイズ)12m / 2.5m / 3.8m以下、(車両総重量)11トン以上、(最大積載量)6.5トン以上
・大量の荷物を運ぶためのトラックのこと
・ナンバープレートは、車両の使用目的が「自家用」か「事業用」かによって色が別れている
・「普通貨物自動車」に分類され「1、10〜19、100〜199」の番号が適応される
2.大型・中型・小型貨物自動車の違い
・貨物自動車は、大型・中型・小型の3種類に分けられる
・それぞれの違いは「サイズ・重量・積載量」で定義される
・車両サイズの定義には違いがなく、見た目の大きさだけでは判断できない
・中型貨物自動車と小型貨物自動車は、サイズ、車両総重量、最大積載量のすべてが異なり、大型と中型に比べれば簡単に区別が可能
間違いやすい!大型免許で運転できない車
・大型免許で運転できない車には、以下のようなものがある
→ブルドーザー/クレーン車/ホイールローダー/フォークリフトなど
・特殊自動車に分類される
3.大型貨物自動車の高速道路料金は大型車と同じ
・高速道路を走る際、大型貨物自動車は「大型車」と同じ区分に入る
・下記条件に該当する車両は、高速道路の支払いに大型車の料金を支払う
→大積載量が5トン以上、車両総重量が8トン以上、3車軸以下
→サイズ(長さ/幅/高さ)が12m以下/2.5m以下/4.1m以下、車両総重量が20〜25トン以下、4車軸で車両制限令限度以下
4.大型貨物自動車の法定最高速度は時速80km
・時速100kmで定められている一般的な車両(普通車や軽自動車など)とは法定速度が異なるため注意が必要
・一般道ではその他の自動車と同様に時速60km
それぞれ違いがあると理解し、迷ったときにいつでも確認できるようにしておきましょう♪
高所作業車についてわかったから中古トラックを買いたいと思った方はトラック流通センターをチェックしてみてください♪
もっと細かく知りたくなった方は記事をチェック!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?