中古トラックのリースはお得？審査が通りやすくなる方法まで解説します
中古トラックリースの詳細と契約時に必要な審査に通りやすくするコツ、リースと購入での違いついてまとめました。
ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください！（この記事にかいてあること↓）
・中古トラックのリースについてわかる
・中古トラックリースのメリット・デメリットについてわかる
・中古トラックリース方法から購入よりお得かどうかがわかる
詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪
1．中古トラックのリースとは？
・毎月一定の金額を支払うことで機械や設備を借りることができるシステム
・ファイナンスリース（ユーザーが希望する車種をリース会社が購入して長期契約するシステム）とオペレーティングリース（契約期間を事前に決めてその間の利用料を支払うシステム）の2種類がある
・リースは年単位の長期契約が基本であるため支払額は安い
2．中古トラックリースのメリットとデメリット
メリット
・節税対策になる（毎年必要な決算書に経費として計上することができる）
・メンテナンス費用などがかからない
・長期契約では借りる金額が安くなる
・契約や納車も早い
デメリット
・走行距離により追加料金が発生してしまう場合もある（事故や故障が発生した場合は全額ユーザー負担が基本）
・事故や故障は自己負担になってしまう
・廃車になった場合違約金が発生する
・勝手なカスタマイズやメンテナンスができない（所有権がリース会社にあるため）
リース契約の際のルールは必ず確認しておきましょう。
3．中古トラックをリースするにはどうすればいいの？
下記の書類などを事前に用意しましょう。
・実印 ・印鑑証明 ・登記簿謄本 ・銀行口座カード
・増（減）車申請または車庫証明 ・委任状
・契約したい車両を決定して申込みをし、その後審査を経て、リース会社が提示する見積書に同意できれば正式に契約完了となる
・審査に通るか不安な方は先に仮審査だけでもしておくことがオススメ
審査に必要な書類
・リース会社によって違いがある
・会社の情報・事業内容がより透明化されているかどうかがポイント
・場合によっては下記のような書類の提出を求められることがある
・決算書 ・確定申告書 ・営業許可証
審査に通りやすくするための3つのポイント
・審査書類は正確に書く（事業所の正確な情報と記入漏れがないかなどの念入りなチェック）
・経営者の信用情報（経営者の過去に債務歴があったり、各種支払いの滞納があると審査に影響する可能性がある）
・車両のグレードを下げる（条件に見合っていれば多少希望のグレードを下げたほうが審査に通りやすくなる）
4．結局中古トラックの購入とリースはどちらがお得なのか？
・リースがお得になるのは、利用期間が決まっていて購入の予定がない場合
・長期間の利用を検討している方や、カスタマイズも思いのままにしたい方なら購入がオススメだといえる
リース契約が終わった車両は返却？名義変更？
・年式が古かったり、今後は使用しないと判断すれば返却で問題ない
・引き続き乗る場合は、残っている残価を支払った上で所有権解除を申請
・リース会社から送られてきた所有権解除通知書と車検証、登記簿謄本などを持って所轄の陸運局へ行き、名義変更をする
新規事業での利用や初期費用を抑えたいと思っているのであればぜひ中古トラックのリースを活用してみよう。
中古トラックリースについてわかったから中古トラックを買いたいと思った方はトラック流通センターをチェックしてみてください♪
もっと細かく知りたくなった方は記事をチェック！
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