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走りたい酷道10選!走るときの注意点やトラックでの走行対策について

走りたい、有名な酷道についてまとめました。

ダイジェストをまとめてますので、サクッと知りたい人は読んでみてください!(この記事にかいてあること↓)
・酷道、険道についてわかる
・日本の酷道10選を紹介
・トラックで酷道を走るときの注意点についてわかる

詳しく知りたい人はこの記事をチェック♪

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1.酷道とは

・乗用車でも走ることさえ難しい道路のことを指す
・ほとんどが道路の整備が遅れてしまっているという特徴がある
・崩落事故や路肩崩壊している道、ガードレールがないことも珍しくない

2.酷道と険道の違いとは?

・酷道とほぼ同じ意味
・酷道は国が管理する「国道」で、険道は都道府県が管理する「県道」
・道幅や長さが酷道のほうが大きく長い

3.日本の有名な酷道10選!

・国道439号(通称ヨサク):道幅は2.5mしかなく、乗用車1台分しかない
・国道425号(通称シニゴー):崖に面した場所にガードレールが無い
・国道418号:通行止めの区間があり、事実上廃道となっている
・国道157号:「落ちたら死ぬ!!」と書かれた看板が設置されている
・国道324号:商店街のど真ん中を突っ切ること(時間制限が厳しい)
・国道291号:車で走破することは事実上不可能で、整備が進んでいない
・国道265号:道幅が狭く、カーブが多くガードレールのない区間も多い
・国道471号:「越中飛騨の開かずの酷道」1年の半分が通行止め
・国道299号:「メルヘン街道」道幅は普通車1台がようやく通れるほど
・国道352号:切り返しが必要なほど急カーブが連続している

4.酷道を走るときの注意点

通の道路と同じ感覚で走っていると、思わぬ事故に遭う可能性が十分にある

雨が降ったあとは数日走らない
・土砂崩れや路肩崩壊の危険性が高まる
・滑りやすい道が多い割にはガードレールが設置されていない酷道も多い

酷道での休憩中にエンジンは切らない
・再出発しようとしたときにエンジンがかからなければ絶体絶命
・山奥を通っていることも多いので、携帯電話の電波が通じる保証がない
・燃料を満タンにしておくこと

5.トラックで酷道を走る前にしておきたいこと3選!

トラックで酷道を走る場合には、事前準備がとても大事になる

緊急脱出用アイテムを購入する
・緊急脱出用のアイテムを購入してトラックに載せておくことで、酷道で起こりうるトラブルを回避できるようになる
・「ぬかるみ脱出マット」:酷道は未舗装な場所が多いうえ、ぬかるみや落ち葉で足を取られて立ち往生することが多いため
・「けん引用ワイヤー」:片輪が脱輪した時のため

ロードサービス内容を確認しておく
・加入している保険などのロードサービス内容を、事前に確認しておく
・JAFが対応してくれるのは、ガス欠とカギのとじ込みを除いて2トン以下のトラックまで
・酷道を走る以外でもロードサービスを使う機会はあるので、電話番号などはメモに控えておいて、いつでも連絡できるようにしておく

酷道を走る前にできる簡単な点検をしておく
・タイヤの空気圧に関しては、途中でパンクするリスクを抑えるためにも高すぎず低すぎない、規定値通りに入れておくのがおすすめ
・キャビンをあげて、エンジンオイルの量や冷却水の量、ベルトの状態も見ることができる
・オイルや冷却水が足りない、ベルトにヒビや亀裂があるといった場合は、酷道を走る前に整備工場で修理・交換をしてもらう

日本の酷道についてわかったから中古トラックを買いたいと思った方はトラック流通センターをチェックしてみてください♪

もっと細かく知りたくなった方は記事をチェック!


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