2022年 コロナ騒動発生から2年経って
新年おめでとうございます。
新たな一年が、皆様にとって発展的で素晴らしい年となりますよう心より祈念申し上げます。
年始にブログを更新しました。
⇒ https://ameblo.jp/67661978/entry-12718822904.html
なかなかnoteを更新できずにおりました。
noteを始めたきっかけは新型コロナ騒動でした。
事業者として、コロナ騒動に適切に対応するために、2020年初頭からウイルスやPCR検査についてなどの勉強をしたり情報収集をしました。
そもそもウイルスとは?、そもそもPCR検査とは?、現在や過去に存在する感染症と比較してどうなのか? など、新型コロナ騒動が起こる前までは知識が不足しておりましたが、今回のコロナ騒動がきっかけで勉強することができました。
勉強前は知識がなくて不安に思っていたことも、自分で一次情報を調べたり文献を読んで勉強してみたら、ニュースサイトのタイトルから得られる怖いイメージが払拭されましたので、微力ながら勉強したことを共有することで役に立つことができればという想いで始めた次第です。
今回のNOTEでも、ウイルスに関して調べた情報や洞察を共有させていただきたいと思います。
● そもそもウイルスの「感染力が高い」=脅威なのか?
「感染力が高い」=ウイルスが広まりやすい、ということですが、「広まりやすいウイルス」=「毒性が高い」「人体への害が大きい」のではありません。ウイルスは変異するにつれて弱毒化するのが定説です(感染力と毒性は反比例する=感染力が強い=弱毒)。
● RNA型ウイルスは変異するもの
新型コロナやインフルエンザのようなRNAウイルスは基本的に変異しやすいタイプのウイルスです。よって、常に変異をして「新型」(=変異株)が出続けています。これは今に始まったことではなく大昔からそのようになっており、これからもウイルスの新型は出続けます。
● 人は生まれたときから細菌やウイルスに囲まれて生きている
これまで、私たち人間は細菌やウイルスと共存して生き延びてきました。そして毎年変異を繰り返すウイルスに曝露しながら免疫を獲得してきました。
健康な人の体にいるウイルスを網羅的に調べた結果、少なくとも39種類のウイルスが潜んでいることがわかったという論文も発表されています( https://globe.asahi.com/article/13708394 )。
● 空港検疫の変異株(デルタ/オミクロン)陽性者の約8割は無症状
空港検疫で見つかった変異株陽性者約150名のうち123名が無症状(81%)、症状がある人をみても軽度の風邪症状の方が殆どです(下記、厚生労働省HPより)。今現在、世の中のニュースサイトのタイトルが「感染者○○○名!」が多いですが、これが「感染者の80%が無症状」というタイトルが多数になったら、社会や経済が断然明るくなり景気が上向くのではないかと思います。
2019年までは、このような無症状の陽性者を感染者だとニュースにされたことはありませんでした。
▽ 厚生労働省HP|新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について(空港検疫)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23150.html
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新型コロナは2020年初頭までは未知のウイルスでしたが2年が経過した今はデータが揃い、結果的に日本国内においては致死率0.1%以下というウイルスでした。
ウイルスを軽視しているわけではありませんが、人生にはウイルス以外のリスクも沢山あります(この国の将来のほうが余程心配です)。コロナ以外でも重症化する病気も世の中に沢山あります。
そろそろ社会や経済全体のバランスを考える段階にきているのではないかと思います(そういう考えになっている方も増えてきているように感じます)。
どちらかというと、今回の騒動はインフォデミック(不安を煽る情報の拡散)による被害(倒産失業・精神疾患・自殺など)の方が大きかったのではないかと思います。
コロナ騒動が一日も早く収束し、笑顔あふれる世の中になることを祈るばかりです。
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