闘技場 新系統実装! 前編

お久しぶりです。
筆を取る(MacBook Proのキーボードを叩く)のも久々になりました。
いろいろ書きたいネタはあったんですが、多忙を言い訳にいろいろとお蔵入りになりあっという間に数ヶ月が経っていました。

そんな中、星ドラ闘技場で新系統が実装されるという大きな変化がありました。折角なので実装直後に記事にしてみたいと思います。
量が多くなりそうなので、前・後編2回に分けて書きます。

はじめに : 系統って?

そもそも闘技場の「系統」ってどのような効果があるのか皆さんはご存知でしょうか。この記事を読んでいるような方へは説明するまでもなさそうですが、改めて簡単に記しておきます。
・闘技場のモンスターはそれぞれ各系統に分類される
・系統ごとに得意な系統、苦手な系統がある。系統の相性による効果は以下。

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今回追加された「虫系」「植物系」「水系」は前記の得意・苦手系統について既存の10系統に対してはそれぞれフラットで、追加3系統の中でジャンケンしている感じになっています。

虫は植物に強く水に弱い
植物は水に強く虫に弱い
水は虫に強く植物に弱い

この有利不利はなんとなくイメージ通りではないでしょうか?w
庭の花に水をあげていて、花についた虫が蜜を吸っている一方で水に溺れた虫がいるシーンをイメージするのがいいかと。

・同じ系統モンスター2体以上をPTに入れると、以下記載の「系統ボーナス」が発動。
得意系統へのダメージUPは15%が25% or 30%に。
(以前ブレスダメで測ったときは30%だと思っていたのですが、ある時再計測したら25%だったような気がしているのでいずれ再度取り直します…)
得意系統へのCT減UPはおそらく1%追加
HPUPは +25
耐性UPは過去のいちごさんツイートの検証結果参照。効果はありそうです

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今回新系統の常設モンスター + SPモンスターが各系統5体ずつ実装されたわけですが、この系統ボーナスを得るためには現時点では常設モンスターを1体入れないといけないわけですね。

前置きが終わったところで、ここからは各系統について書いていこうと思います。同じ系統に所属するモンスターは基本的にストロングポイント・ウィークポイントが統一されています(例:獣は素早さダウンに強くギラヒャドに弱い、ゾンビは攻撃ダウンに強くデインに弱いetc)。
系統ごとに特徴、ざっくりとした印象、各系統モンスターの説明、簡単な点数評価をつけてみます。

水系

特徴 : 
メラ・バギ・ヒャド、眠り、攻撃ダウン・守備ダウンに強い
ギラ・ジバリア・マヒ・CT減に弱い

第一印象:
属性単体スキルの2大巨頭である最終奥義(ギラ)と大地裂斬(ジバリア)に弱いのがネック。守り側(対戦ID貼り)だとあまり活躍できない。一方で、攻め側(レジェアリ/サバアリ)では相手を選べば十分活躍できそうだし、せーの出し(公式大会)では環境次第で出番はありそう。

所属モンスター:

グラコス(槍) : 
Lv30時ステータスとスロットはこちら。

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攻め側 : 9.0/10 守り側 : 7.5/10 せーの出し : 8.0/10

開幕でバイシオンをかけつつ今流行りの疾風竜神突きで殴ることができる高火力アタッカー。通常攻撃後の追撃が170%全体デインとオーレン式のインフレスキル。発表時はかなり期待されていた気がしますが、蓋を開けてみるとギラ・ジバリアに弱い水系の特徴から少し評価を下げた感じかなと思います。雲爺に耐性が結構似てますが、雲爺はデイン無効にもかかわらず打たれ弱さから近年ほとんど見なくなってしまいました。攻め側だと性格「純粋」でものすごい早さで単体高火力スキルを叩き込むことができます。守り側だと多少評価は落ちるものの、優秀なピンチスキルがあることから性格「負けず嫌い」などで補正すれば十分戦えると思います。メインスキルが補助特技CT16秒のタゲ「敵のいずれか」かつ補助特技のコツがあることから、バッチリがんばれ運用の際は注意が必要。

常設
常設モンスターにはそれぞれ2種類の武器種が割り当てられていて、メインスキルが3種類(共通スキル + 2種類の武器種に応じたスキル)あります。
セットできるスキルも武器種によって決まるので、1種につき都合4種類のモンスターが存在します。
まずはじめにLv30時のステータスとスロットはこちら。

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たこつぼこぞう(弓/短剣):
メインスキル : 共たこつぼショット(CT17 120%x3ヒャド いずれか 25%休み) / 弓さみだれうち / 短剣クイックエッジ 
攻め側 : 7.5 / 10 守り側 : 6.0 / 10 せーの出し : 6.0 /10
弓の青Aスロットでオーディーンアローが打てる貴重な存在。オーディーンアローというスキル自体が強いので、打てるだけでそれなりに価値が高い。
ときどきピオラが発動すれば先手をとって素早さダウンを入れられるのが良い。常設の中では一番あたりか。

とつげきうお(棍/槌) : 
メインスキル : 共ブリザーラッシュ / 棍氷結らんげき /槌ハートブレイク
攻め側 : 6.5 / 10 守り側 : 4.5 / 10 せーの出し : 5.0 /10
ちからが高く、赤コツもちで素早さもそれなり。死神の一振りが搭載できるので、種や純粋本などコストをかけまくれば全体攻撃役として攻め側では少しは活躍できそう。ただこいつにかけるかというと・・・

タップペンギー(短剣/扇) : 
メインスキル : 共メダパーニャ / 短剣ミラクルエッジ / 扇ひかりのまい
攻め側 : 4.0 / 10 守り側 : 3.0 / 10 せーの出し : 3.0 / 10
私には運用方法がイメージできませんでした…
短剣でひたすら回復役しつつメダパーニャばらまき?弱そう。。

ぐんたいガニ(剣/斧) :
メインスキル : 共スクルト / 剣マヒャド斬り / 斧氷結斬
攻め側 : 6.5 / 10 守り側 : 5.0 / 10 せーの出し : 5.5 / 10
一見硬そうに見えつつもHPはそこまで大したことがないのが残念。
ブラスクを積めて赤コツ持ちなので攻め側での出番は多少ありそうだけど、素早さ111がかなりネック。遅い方の素早さ合わせ要員で使うかな?

後編(虫系/植物系)に続きます

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