Windowsアプリ開発者のテレワーク(リモートワーク)初日の感想
前提
独身でアパート一人暮らし
普段WindowsのノートとMac Book Proの2台使いで業務をし、そのマシンを自宅に持ち帰って使用。
良かった点
通勤にかかる時間が浮く
筆者は職場まで片道およそ1時間の電車通勤なので、1日のうち2時間が自由に使えるようになることに。電車代も浮く。
家事の融通が利く
業務開始時前に洗濯物を回しておいて、昼休みでそれを干すなど、ちょっとした家事であれば融通が利く。ベランダに干した洗濯物も、急に雨が降ってきてもすぐに取り入れたりできる。
困った点
仕事するスペースが無い……
まず仕事用のマシンを置くスペースがない。それなりに広いと思っていた、冬場にコタツにもなるローテーブルはオフィスのデスクよりずっと幅が狭かった。MacBookProの左右に分割型キーボードを置き、トラックボールも使うというスタイルなので、ローテーブルの上にトラックボールが収まりきらない……とりあえずその辺にあったみかん箱を置いて対応した。
電源タップ足りない……
タダでさえDTM機器やらVR機器やらで足りてない家庭用電源の差込口。こいこにPC二台と周辺機器接続のために追加で必要になる……今回はたまたま家に使っていない電源タップがあったのでそれでしのいだ。
Wi-Fiのセットアップ
仕事用のマシンを自宅のWi-Fiにつなごうとして、数分の間、間違ってご近所さんのアクセスポイントにつなごうとしていた。日本全体でリモートワークをするとなると、この時点の設定で積んでしまうリテラシー水準の人もかなりの数になるのではないだろうか。
その他
前職では服装自由だったので、着ぐるみやゴスロリなワンピースドレスを着て仕事をしている従業員がいたが、テレワークならそういう奇抜な恰好で仕事するのも自由。