都内在住40代男がCuddleを3ヶ月やってみたリアル - 2ヶ月目
改めてこの一連の記事の建て付けを
私 Troy が2024年6月から3ヶ月間 Cuddle をやってみてどうだったかを数字を元にあーだこーだ考えを書いてます。資料的な価値があるような記事を書くように心がけていますがあくまで個人の感想です。あとお会いした方それぞれについてどんなデートをしてどうだったかといったことを書くつもりはないです。嘘は書かないようにしますがあえて書いてないことはたくさんあります。
1ヶ月目の振り返りを3行で
40代既婚男が恋人探しにCuddleを開始
59 いいね / 15 マッチング
一人と会って他に二人と会う約束を取り付ける
詳しくはこっちを見てください。
2ヶ月目の方針
1ヶ月目と変化なし。検索条件は変えず、プロフィール等も編集していないです。マッチングした相手とは基本的にメッセージをじっくり行なってから会うことを提案する感じ。先方から誘われたら即応で。ただしお互い仕事があり平日昼間での調整がなかなか難航した。会話のキャッチボールがうまく続かない人とは自然とフェードアウトし、どちらかからマッチ解除してたかな。
無理や執着はせず、楽しくないなと感じたら即リリースくらいの気持ちで。マッチ解除をすると綺麗さっぱり無かったことにできるし二度と繋がることもないのでこの段階なら気楽なもんです。逃してきた魚たちは大きかったのかも知れませんが。
2ヶ月目の結果
で、2ヶ月目がどうだったか結果発表。
$$
\begin{array}{|l|c|} \hline
あげたいいね数 & 数えてない \\ \hline
もらったいいね数 & 49 \\ \hline
マッチング & 7\\ \hline
メッセージやり取り継続 & 3人\\ \hline
会った(新規) & 3人\\ \hline
会った(再会) & 1人\\ \hline
アポイントメント & 0\\ \hline
他SNS(Line等)へ移行 & 3人\\ \hline
\end{array}
$$
考察
以下考察という題名の感想文。
業者(サクラ)多すぎ問題
6月末から7月頭にかけてはとにかく業者(サクラ)からのいいねが多く、いいねが来てもまたこれか…というパターンの繰り返しだった。サクラの特徴は以下の通り
若い(20代後半から30代前半)
魅力的な女性の写真
経営者で年収1500万円以上
プロフ未記載 or 少し不自然な日本語
とまあ、明らかに怪しい上にこういう人たちは(おそらく通報されて)1日たたずに消えていくので基本放置。あと手軽な対策としてプロフ画像をgoogle画像検索にかけるとtiktokの中華系アカウントと完全一致したりして分かりやすい。業者は7月半ば頃から激減したので何らかの対策が取られたと思われる。
Google画像検索はとても便利で、サクラじゃない女性もオリジナルじゃない画像を使っている人はバレるので要注意。観光サイトの写真や楽天ビューティー等のカットモデルの後ろ姿を使用されている人などを発見。バレたからなんなんというのはあるけど個人的にはその人は無断転載する人なんだな、という評価になる。リスク管理のためというのは分からんでもないけど、だったら写真は交換しません、と宣言されている女性の方がよっぽど信頼できます。他人の後ろ姿やAIイラストとか、理想とする女優さん/モデルさんとかを設定している理由は何なんでしょうかね。
マッチしなさすぎ問題
前月の半分の7マッチに。ただ、これは、被いいね数やマッチ数を稼ぐ方針を取ってないせいとも言える。1ヶ月目の記事で言及した通り、いいねを送れる数が毎日5件いかないくらいになってしまっていたので、数を稼ぐのであれば検索条件の変更を行うべきでした。ここまでで縁あって繋がれた人たちとの関係で満足しているという面もそれなりにあったりする。
検証していないがプロフを更新するとアクティブな(というか鮮度が高い)ユーザとして女性側にも候補として現れる可能性が高くなる、といった動きをしているんじゃないかなとも思う。
そういえば今日(もしくは X月Y日)東京で会える人いませんか、といったプロフを書いている方もいて、そういう使い方もあるのかと思いつつ果たしてうまくいっているのか甚だ疑問だったりもする。
女性側のゴールが人によって異なる問題
普通のマッチングアプリだと利用者の最終的なゴールは大体同じ(はず)なんだけど、既婚者マッチングアプリの場合、利用者はすでに法的なパートナーはいる状態で、そこから何を求めるのか、特に女性の場合振れ幅が大きいようだ。男は9割ヤリ目なので置いとく。女性でヤリ目や特殊な性癖を満たす相手を探す目的でCuddle使っている人は、ごく僅かながら観測できたがレアケースと思われる。実際はもっといて若くてマッチョなオラオラ系のプロフの男性にはそういう女性がマッチするのかも知れないけど(完全に妄想)。多く見かけたタイプは、最終的に肉体関係になるにしてもちゃんと選別するし体だけの関係も嫌、といった不倫相手(になるかもしれない人)探しを目的とされている女性。次いで、本当に茶飲み友達探しの方、稀に会うつもりはなくオンラインだけのコミュニケーション相手を探している方もいたかな。
「そもそも関係性を限定して出会いを求めに行く姿勢が不自然。どんな関係になるかは巡り合った相手によるから最初から私は決めてない」と、マッチしたある女性は言っていて、確かになーとも思った次第。
浮気相手を探しているのに相手には一途さを求める人が多いのはどうなんだろうなーとも思う。この辺は3ヶ月目でもう少し掘り下げたい。
Kさんのこと
お会いした人のことを書かないと宣言しておきながら、お一人だけどうしても取り上げたい人が4人目にお会いしたKさん。既婚者マッチングアプリの利用が初めてで、知り合いに聞いて怖いもの見たさで始めたが変な人しかいないとゲンナリしていたそう。マッチしてしばらくメッセージをやり取りしていたところ、もうやめるつもりなので最後にサクッとお茶しませんかとお誘いを受け、次の日お互いたまたま空いていたので銀座でお茶しました。(諸事情により主義に反して先方にご馳走になりました。)
この時、noteに1ヶ月目の記事をほぼ書き終え下書き状態のまま眠らせていて、Kさんと話しているときにnoteの話になって実はこんな内容で書き始めてるんだよねーと言ったところ、読みたい、参考になる人いっぱいるから公開した方がいいよ、と強く押していただいた結果、その日の夜に公開となりました。
許可があったのでいただいたコメントを記載。そのままスクショで転載は想定外だったかも知れませんがご容赦を。2ヶ月目のこの記事も9割書き終えて寝かせていたところで先ほど連絡をもらったので、この記事も遠からず公開されるはず。一連の記事が日の目を見ているのはKさんのおかげです。ありがとうございます。3ヶ月終わったらここに書けなかったこと含め結果報告会しますね。
Kさん含め、女友達が増えていくばかりで艶っぽくならないのが課題というか悩みというかなんというか。3ヶ月目もこの問題は引っ張ります。
ここまででかかったお金💰💰
とりあえず2ヶ月目終了時点でこの活動でかかったお金を振り返っておく。
前準備:49,080円
photojoy(写真撮影サービス):13,200円
Cuddle Gold 3ヶ月一括:23,940円
Cuddle Platinum Option 3ヶ月一括:11,940円
デート代:70,051円
合計:119,131 円
3ヶ月で20万円くらい使う遊びだと思ってやっていたので予算内ではある。基本支出は全部自分持ち。丸の内や表参道でカフェやランチなど。ホテルのアフタヌーンティがなかなかのお値段だった(その価値はあったけど)。
単にプロでない女の子と知り合いたいとか🏨行きたいだけならデート倶楽部やP活アプリで良かったんではないかという気もするが、ここでしか得られない出会いもあるはず(あってくれ)。
次回最終回
というわけで残すところあと1ヶ月。果たしてどんな結末を迎えるのか乞うご期待。