#day102 2022/3/7 手術後98日目 転院81日目 また誤解される
4時過ぎに目が覚める。二度寝を試みるが上手く行かず、5時を過ぎて二度寝を諦める。
昨日開催された残り1レース分のデータが公開されていたので、6時半ごろから作業開始。7時前にデータ処理と公開とアナウンスを終える。
今日は右足の調子が芳しくないのが、ベッド上で足を動かしたときに分かる。ベッド上から足を下ろすために、ベッドから足を浮かせたり動かすときは太ももの鼠径部辺りに痛みを感じるのだけど、今日はその痛みがかなり大きい。
昨日の夜に歩いた疲れなのか何なのか分からないが、痛みが強いのは間違いない。鼠径部と太もも前面のマッサージをする。
それでも、歩いてみると痛みが強くて、かなりの代償動作が出てしまう。
サンダルでの歩行は、靴での歩行よりも痛みが強く出るので、靴を履いて行うリハビリ時には軽くなるかもしれないが。
7時半ごろに外を撮影。
いつも通りに洗髪とヒゲ剃りを済ませる。
8時になって朝ごはん。
リハビリ前の検温。36.8℃。
8:35から午前のリハビリ。
メニューはいつも通り。
ストレッチ、足首にボールを挟んでレッグカール。
踏み台昇降運動をしてから歩行練習。30分ほど。
歩行練習では、歩き始めから鼠径部がかなり痛く、痛みが出ない歩き方を探しながら歩いていたけど、結局良い塩梅にはならなかった。
歩行練習中に、午後のリハビリは15:20、と午後の先生から伝えられる。
病室までの帰路も鼠径部がかなり痛く、手すりの力を借りながらベッドまで戻った。
ベッドに戻ってから、背筋と腹筋と左肩の外旋チューブ引き。回数はいつも通り。
午前中の検温と血圧測定のために看護師さんが回ってきた。37.2℃。
お隣さんとお話しながらセーフスをする。
今日も間食は無し。
12時になって昼ごはん。
退院に向けて、不要なものをまとめる。退院時には最小限の荷物だけにしておきたい。
荷物の整理が終わったので、wordleをやる。
知らない単語やったけど、4回目で正解。
リハビリ前の検温。
上着を着た状態で37.5℃。
上着を脱いで37.3℃。
ギリセーフ。
15:20から午後のリハビリ。
いつもは挨拶をする先生だが、今日は無言で座る。先生は何かを考えながら口を開く。
「看護師さんにリハビリのことを話しました?」
変な雰囲気と、聞こえてきた言葉の内容に違和感を感じて先生の方を見ると、顔がかなり赤くなっているのが分かる。
「やる気が無いんだったら…」
と口にしていたときの目は、土曜日に浴びせられたのと全く同じ、こちらを軽蔑するかのよう。
おいおいおい、どういうことや…。
土曜日に先生から、
・嫌なことがあれば熱が出ることがある
と言われたので、
「そういうことが起こりうるのか『一般的な話として』看護師さんに聞いただけ」
「こちらは何もしてないのに熱が出て困っていて、色々と試行錯誤もしてます」
「熱が出て欠席してる日は、必ず3回以上再計測してます。上着を脱いだり、椅子に座ったり、日差しのない場所で身体を冷やしたり」
「やる気はあります」
と説明した。
少し納得してくれたか、と思ったが、返ってきたのは
「まぁ別に何でもいいんですけどね」
の一言。
これまでに何度となく彼女から言われてる言葉だけど、今日のはちょっと引っ掛かった。
土曜日もそうだけど、発熱絡みの件は、まるでこちらが犯罪でもやったかのような扱い。こちらは何もやっていなくて、ただ発熱の原因も分からずに困っているだけ。
それを吐き捨てるように、こんな言い方をされたら、たまったもんじゃない。
こちらの立場が相手よりも低いわけでも無い。
舐められてるんだろうなぁ。
まぁ別に何でもいいんですけどね。
やる気無くすわ。
超絶めんどい。ひたすらめんどい。
メニューはいつも通り。
ストレッチ、フロントランジ、踏み台昇降運動、歩行練習20分、エアロバイク10分、階段上り下り2階から4階までを3往復。
歩行練習は足の鼠径部の痛みとの戦い。
エアロバイクは負荷3で。80rpm後半くらいで回してみた。バタつかずに回せた。退院後にビンディングで普通に回しても大丈夫かな、と思えた。
病室に戻ってから、お隣さんとお話タイム。
ちょっとグチってしまった。
足は最高潮に痛い。明日まで痛みが残るかもな、と少し不安になる。バンテリンでも塗っとくかな。
親が荷物の引き取りと、着替えを届けに来てくれた。
これで退院時の荷物が少なくなった、と思ったら、想像以上に大量の着替えが届いて愕然とする。
まあ仕方ない。
18時になって晩ごはん。
消灯時間までは、お隣さんとお話ししたり、音楽を聞きながら過ごす。
今日聞いてたのはこれ。
消灯時間になってから日記を書き始める。
23:15ごろ就寝。