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第7回 とろろ昆布杯を終えて

皆さんこんにちは。
この度は第7回とろろ昆布杯にご参加いただき、ありがとうございました。
今回もいつも通りトラブルも無く、無事に終えることができました。この記事では、大会のデッキ分布等の解説等をしていきたいと思います。


優勝は、壁山塀吾郎さんのパオジアン
準優勝は、すのみさんのリザードン
ベスト4は、たこさんのカビゴンLO、Tさんのネイティオドラパでした。

デッキ分布(参加者95名)


予選

こちらが、予選のデッキ分布になります。シェア率トップは、ピジョリザで20名でした。ちなみに、ヨノワール入りが19名ヨノワール無しが準優勝のすのみさんだけでした。
次にシェア率が高いデッキは、ドラパルド系統のデッキでした。持ち込んだ17名のうち、ネイティオ型がいちばん多く10名、ロスト型が5名でした。


ベスト16

トナメに上がった選手のデッキ分布になります。
ちなみに古代バレは僕です。運営も経費削減の為に頑張りました。まあ群雄割拠みたいな環境なので特に語ることは無いですが、トナメに上がったドラパは全部ネイティオ型でした。


ベスト8


デッキリスト提出

とろろ昆布杯では、デッキリストの提出方法についてデッキ分布の集計の為に60枚わかればなんでも良いというルールでやってます。昔はトナメルでマッチングをしていなかったので、LINEやDMで貰ってました。その名残で、今も60枚わかればなんでも良いというルールにしてます。
このルールを利用して、一部のとろろ昆布杯参加者はいかにデッキリストを面白くするかを競っているそうです。
毎回変な方法で送ってくるので、僕はとっても面白いですが、デッキ分布の集計に膨大な時間を要するのが欠点です。
過去には、モールス信号で提出、全身にカードを貼り付けた自撮りで提出、デッキに入っているカードの種類だけTwitterのアカウントを作りそれぞれ1枚ずつDMで送ってくる、などなど意味不明なデッキリスト提出をしてくる人もいました。
今回も変わった提出方法をしている人がいたので紹介します。


デッキリスト提出方法

・トナメル
いちばんわかりやすく、主催としてはいちばん有難い提出方法。ちなみに、トナメルで提出しているが、わざと写真の撮る角度を引くして意味わからんくらいに見えにくくしたり、配置が扇状になっていたり、写真の中身で遊ぶ人もいます。

デッキリスト提出方法発表ドラゴン

・XのDM、LINE
そこそこ多い方法。受付時にトナメルでのデッキ登録を忘れた人がつかいがち。トナメルでの提出と同じくらいわかりやすく主催としてはありがたい。たまに複数アカウントでレシピを送ってくるキショい人もいます。
今回はアラビア語でデッキタイプを提出してる奴もいました。

過去のキショい提出方法

・Instagram
毎回数人いる提出方法。オタクはInstagramのDMなんて使わないので、僕のInstagramのDMはほとんどデッキリスト提出です。DMはまだいいけど、たまにストーリーに上げてるやつがいる。フォロワーにとろろ昆布杯参加者おるやろ……

・メルカリ
毎回誰かはメルカリでリストを提出する。メルカリに「とろろ昆布杯 デッキリスト」って名前で出品して、そのURLをLINEかDMで送ってくる。ちなみに、意味わからんくらい高いけど一応購入可能。

・LINE電話(ぐれくん )
今回の化け物枠その1。前日の夜に突然LINE電話をかけてきて、「デッキリストを提出します。メモの準備をしてください。」と言ってリストを音読してくる化け物。ちゃんとエキスパンションまで宣言してました。メモするのめんどくさすぎて、デッキタイプしか覚えれませんでした。


電話でリスト提出すると5分かかるらしい

・Threads(ピアニスト)
無駄な努力枠。ThreadsとはInstagramのX版みたいなもの。わざわざ前日にThreadsにフォロリクを送ってきた。そもそも大会前日の夕方にフォロリクを送ったらレシピ提出方法が丸わかりになる。しかもリスト提出を確認して返信してなかったら、「ちゃんと見た?」ってThreadsに返信がきてた。メンヘラ?



彼の初めてのスレッドらしいです

・YouTube配信(れーみんさん)
化け物枠その2。自分のYouTube配信で作ったデッキをそのまま持ってくるのは理解できるが、「3:59:35でデッキリスト載せてます」と送ってきた。これにより視聴回数を稼げてるのは賢いと思います。とろろ昆布杯のリスト提出の為にYouTube配信した説もあります。

・A3紙(オオシさん)
今回のオシャレ枠。リストを紙のデッキリスト記入用紙に記入してくる老人はたまにいましたが、今回は、公式のデッキ作成ツールで作ったリストの画像をA3の紙に印刷して提出してました。A4でも無く、記入用紙でもないのがオシャレですね。ちなみにプレイマット代わりにも使えます。

・BeReal(ポケカ引退したとと)
今回のキショい枠。オタクとは無縁なアプリ「BeReal」で撮った写真をリストとして提出しました。BeRealで提出することでオタクじゃないアピールされました。ちなみに僕はBeRealというアプリをここで初めて知りました。賢くなりました。

・手渡し(じんばおり)
化け物枠その3。受付時に今日使う山を手渡しして主催に中身を確認させる方法。参加者側はいちばん手間のかからないリスト提出の方法かもしれない。
一応、僕も大会には参加するので、極力トナメルやDM、LINEでのレシピ提出時には未読にしてレシピを見ないようにしてますが、これは避けようがない。ちなみに、普通に予選で僕に当たって、リストがわかった状態で対戦してました……アホ…?


さいごに

今回も皆さんのご協力のおかげで、楽しく終えることができました。次回は10月頃にタッグチーム戦を予定しています。組みたい人でも考えながらのんびりお待ちください。

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