特に結論はない頭の中のこと。
最近思うこと。
人は自分のやりたいようにやらないと、ストレスがすごいってこと。
誰かのやり方を押しつけられてやらされるのは大嫌いだってこと。
だけど、責任を背負うのはあまり好きじゃないってこと。
(どれにも注意事項や但し書きがつくんだろうけど)
ってことは、
人のやり方を押し付けられてやったことに対して責任を負わされる、なんて最低なパターンだってこと。
逆に、
自分が積極的に選択したっていう決定プロセスがあれば、他人のやり方をなぞるのでも全く問題なくて、
むしろ、進んでその人のやり方を学ぶだろうってこと。
同じく、
自分が選択したことであれば、そのやり方がかなり非効率的で無意味なことだったとしても、自分にとっては有意義なものであるから、やめることはないだろうってこと。
たとえば
ある人がみんなのことを考慮して、みんなにとって良いやり方を考えたとしても、
それをみんなに強制してしまったら、それは受け容れられることはなく、むしろ疎まれる可能性があるってこと。
逆に、
方法としては効率的でもなく、問題解決にならなくても、
「その人それぞれのやり方を尊重する」という姿勢を取るなら、うまくまとまる可能性が高いってこと。
結局は?
自分の正論を他人に押し付けたり、
他人の非効率や無駄を語るのは無駄なことで、
自分は自分に対してだけ、まっすぐであればいいんじゃないのってこと。
でもそれは結構むずかしいことだ。
誰だって、自分のことを棚に上げて他人のことを語ったり、自分ができないことでも他人にやらせるほうが楽なんだ。
(だって、自分の足りないとこを直視するのは嫌なことだし、他人のアラはすぐ見つけられるんだから)
そんなこと、当たり前でしょ。
そう思うだろうけど、当たり前の話だからってみんな当たり前にできるとは限らない。
それに、できないからどうだってことでもなくて、できたからいい人、できないからダメな人、というわけでもない。
きっと同じようなことは昔からあって、いまもあって、これからもずっとありつづける、
そういうことなんだろうな。