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いまもきみはきみだよなって思ったって話。
福島はフラ🌴だっけ、と思い出した。
おもちゃであそぶ甥っ子。
親族が集まる機会というのがぐっと減ったし、そもそも初めて会うひとたちも多かった本日。
いとこと会ったのも20年ぶりだった、
その数字にお互い顔を見合わせて驚いた。
すこしふっくらしたけど、持ってる空気はあのころのままの男の子。
ビールを注ぎあいながら「一緒にお酒飲む日がくるなんてね〜」と、笑いあった。
そのお姉ちゃんとはよく遊んでもらって、駄菓子屋に行ったり、一緒に砂絵をしたりした。
すなえ。こういうやつ。
一緒にアニメもよく見た、未来少年コナンはめちゃくちゃ観た。
小さい頃はただ一緒にすごすのがたのしかったのが、いつのまにか歳を重ねて共通の話題がわからなくなり、会うことも減り。
けど、何から話していいのかわからなくなるのは、お互い月日も経験も重ねて、道がべつべつに別れたからじゃーなくて、
それぞれの人生を歩んできて、すっかり大人になって、環境もそれぞれ違うけど、彼はやっぱりあの時と変わらない男の子のままだったからで、
何を話しても話さなくても、きみはきみだよなって思ったからなのだった。
最初はぎこちないやりとりだったのが、一杯二杯とビールを飲むごとに言葉が流れだして、
お酒はなかなかいいもんだ、っておもった。
なんか、そんなことを思ったというだけの話。
ぜんぜんお店の話じゃないけど。笑