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人は見た目が9割

そんな本を以前読んだことがあります。

服装に無頓着な石破茂総理大臣を見ていて思うことがあります。

人を判断するには、まずは外見だと思います。

それが一番最初に入ってくる相手の情報だからです。

第一印象は人間関係構築のためにとても大切です。

私は採用面接官を担当していたことがありました。

履歴書で一番最初に目が行くのは顔写真です。

外見にだらしのない人は、内面もだらしがないと評価しました。

転職の採用面接で、JALの客室乗務員を2人担当したことがあります。

私と一緒に面接を担当した面接官は、美人で接遇が良いということだけで採用しようとしました。

私は話している内容に矛盾があったので不採用にしました。

実は私は、20歳代の頃は、外見で判断されることがとても嫌でした。

人は外見ではなく内面で勝負だと思っていました。

当時は、予備校の講師をやっていました。いつもラフな格好でした。

私は、骨太の体型で首が太く、既製のワイシャツでは第1ボタンが締まりません。

チノパンとドレスシャツといった格好で授業をやっていました。

すると、当時の上司から、「ネクタイは必ず締めてください」と注意されました。

ビジネスの世界では、服装はとても大事です。

予備校の世界からビジネスの社会に飛び込んで初めて知りました。

それ以降は、シャツはオーダーして自分の体型ビッタリの物を購入しています。

スーツもすべてオーダーしています。

ビジネスにおいて、スーツは鎧です。

私は、毎週1週間着る服については、自分でアイロンをかけています。

シャツもズボンもビシッとしています。

革靴も磨いています。

下着も靴下もハンカチも念入りに洗濯しています。

毎朝、清潔な服装で出勤しています。

そうしないと1日が気持ちよく過ごせないのです。

服装はその人の内面を写していると思います。

これからも自分の体型に合った服装をしたいと思います。

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