人生の終わりが近づいてくると・・・
人生は山登りに例えられます。
山は登ったら下りてこなければなりません。
人生100年時代は言い過ぎですが、平均寿命を考えると人生80年時代が事実でしょう。
私は59歳ですから、人生の山を下山中です。
人生の山を登っている多くの後進と会うことが多いです。
紆余曲折の人生を歩んでいる後進が多いです。
悩み、もがき、苦しみ、それでも一歩前に踏み出す。
そんな後進を励ますことが、自分の役目だと思います。
後進の成長のために、おせっかいにならないことが大切だと思っています。
人生って登っているときには無我夢中です。
だから周りのことには気づかないことが多かったです。
今は、下山中ですから、いろいろなことが見えています。
人の能力は千差万別です。
だから到達点も違います。
人生の頂上って、実はどこなのかが分からないです。
どこで折り返すかは、その人次第です。
その人なりに、精一杯登れば良いのです。
精一杯登っている行動自体が幸せだったと、後で気づきます。
私は、登ってくる後進を励ましながら、
自分が最期にどこに着地をするかを探しています。
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