原因追及をする
我が家の井戸水の滅菌器の修理箇所が見つかりました。
7月末に滅菌機の塩素水の減りが激しくなり、製造メーカーの日立の修理部門に電話をしました。
次の日には修理に来てくれました。
ある部品を交換しました。
出張費も含めて2万円程度でした。
直ったと思ったら、次の日にも塩素水はだいぶ減っています。
再び修理の依頼の電話をしました。
お盆休みだったので1週間程度で修理に来てくれました。
ここでも、ある部品を交換しました。
出張費は取られずに、部品代だけ1万5千円を払いました。
今度こそ直ったと思ったら、次の日にも塩素水はだいぶ減っていました。
すぐに修理をした人に電話をしました。
3度目の正直です。
若い男性の担当者だったので、頼りないと思い、これで直らなかったら担当者の上司と話そうと思っていました。
1週間ほどで担当者は修理に来てくれました。
念入りに滅菌器を見て、結局、塩素水を入れるタンクに穴が開いていることが分かりました。
タンクに穴が開いていたら、他の部品を交換しても、塩素水は減る訳です。
結局、タンクを交換することになりました。
部品代だけで1万5千円します。
水が無ければ生活できませんので交換することになりました。
結局、6万円近くかかってしまいました。
故障個所をすぐに発見できなかったことは、修理担当者の技量不足かもしれませんが、交換した部品を戻すことはできませんので、支払うことになりました。
最近、健康診断で身体の悪い箇所が見つかります。
62年間も酷使してきた体だから仕方がないと思います。
しかし、滅菌器のように、いくら治療しても原因が判明しない病気にはなっていません。
あと10年くらいは生きたいと思いますので、ポンコツの身体に鞭打って、小さな挑戦を続けたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?