ありがとうを25,000回言う
小林正観さんの「ありがとうを25,000回言う」を実践しました。
心を込めなくていいから「ありがとう」という言葉を25,000回言うと、
心からの感謝が溢れてきて、涙でタオルが濡れるほどになり、
だいたい半年以内に心からの感謝の思いが溢れてくる現象がやってくるそうです。
ただし、途中で不平・不満・泣き言を言ったら0にリセットされます。
このところ人生の転機となることが起こるので、人生を良い方向にしたくて実践しました。
まずは、25,000回をどうカウントするかです。
1分間で何回ありがとうを言えるかを計測してみました。
何度か試しましたが、80~90回になりました。
1分間に80回言えるとして、25,000回言うには、
25,000÷80=312.5で312.5分間かかることになります。
時間に直すと、312.5÷60で5.2時間です。5時間12分間ありがとうを言い続ければ良いです。
30分間ずつ区切ることにしました。
最初は順調に進みました。
座りながらやりました。
最初の1時間は余裕です。
さすがに2時間を過ぎると声が枯れてきました。
3時間を過ぎると腰も痛くなりました。
そこで布団に入りました。
手を合わせて、ありがとうを唱えました。
ありがとうを唱えているうちに、子どものころからの記憶が走馬灯のように蘇ってきました。
お世話になった多くの人の顔が、頭に浮かんできました。
その1人ひとりの名前を言って、ありがとうと付け加えました。
人生の転機に寄り添ってくれた人を思い出すと、涙が出てきました。
午後4時から始めて4時間が経過しました。
そこで休憩して夕食を食べました。
夕食が終わったら最後の1時間12分間です。
ありがとうの数をカウントするのに電卓を使ってみました。
0+1と打ってから=を連打すると、カウントできます。
時間で計算するのではなく、電卓でカウントすれば良かったですが、後の祭りです。
最後の1時間12分を終えました。
時計を見たら午後10時30分でした。
5時間以上もありがとうを言い続けるのは大変な労力です。
25,000回言ったら何か突然起こる訳ではありません。
半年以内に良いことが起こるそうです。
気長に待とうと思います。