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Photo by
shunji_yamakawa
忘年会って
忘年会が入るようになりました。
以前はどんな忘年会もできる限り参加するようにしていました。
しかし、最近は選んで参加しています。
自分が幹事になることもあります。
以前から幹事になることは多かったです。
どうしても会いたい人との忘年会は私が幹事を引き受けます。
会社の忘年会もあるようですが、ほとんどの社員は参加しないようです。
前職の会社には社員の互助会があり給料から会費が引かれていました。
だから忘年会は参加しなければ損になります。
しかし、現職の会社には互助会がありません。
忘年会は自腹になりますから、ほとんどの社員は参加しません。
コロナ禍の前は、付き合いの酒の席も多かったです。
酒の席で、仕事の愚痴や、同僚の陰口を言い合っていました。
考えてみれば、無駄なお金と時間を使ってしまったと思います。
生産性はまったくありませんでした。
コロナ禍を明けても、付き合いだけの酒の席はまったく無くなりました。
このほうが生産性は高まります。
以前はこの時期は競って忘年会の予約を入れていました。
そうしないと席が取れないからです。
しかし、最近は忘年会の話などまったく出なくなりました。
それどころか「帰りに一杯どう?」という話もありません。
昭和の人間の私は、寂しい気もしますが、これも時代の流れなのです。
今のところ12月の忘年会は3つだけです。
本当に気の合う仲間の数人の集まりです。
仕事の仲間ですから、私が定年退職するまで、あと3年間の付き合いです。
全員違う会社で勤務しています。
職場の愚痴も同僚の陰口もありません。
前向きな話をしたいと思います。