元気をもらえる人
昨晩は忘年会でした。
表参道の焼き鳥屋さんでした。
相手は大学の先生です。
私より2つ上の63歳の女性です。
仕事がらみで知り合い、郷里が同じということで仲良くなりました。
郷里が同じ。年齢は私より2つ上。
同じ時期に、同じ場所で青春時代を過ごしたということで、とても親近感があります。
彼女は、大学進学のために静岡から上京しました。
44年も前のことです。
大学時代の話で盛り上がりました。
彼女はファッションの専門家で博士も持っています。
有名女子大学の家政学部で学んでいました。
当時の合コンの話が出ました。
その当時は合コンが真っ盛りでした。
女子大学の学生はとてもモテていたそうです。
有名大学の男子学生との合コンに参加すると、
「君は家政学部で勉強しているから、将来は家政婦さんになるんだね」と言われていたそうです。
早稲田大学の男子学生から声がかかり、気が付いたら結婚していたとのことでした。
ご主人が商社マンで、ニューヨーク赴任に帯同して、ニューヨークでもファッションの学校に通ったそうです。
帰国すると、有名アパレルメーカーでデザイナーとして働き、50歳で母校の恩師から声がかかり、大学の先生になったとのことでした。
63歳の今でも、自分でデザインした服を着て、学校で動画を撮影し、Instagramにアップしています。
最近は、コンサルタントに相談して、YouTubeにも進出しました。
とにかく、若い頃から人を喜ばせる仕事が大好き。
これからはカルチャーで人を喜ばせたい。
とにかく行動することが大好きで、行動して知り合いを作り、その知り合いが人を紹介することで、行動範囲が広がっていく。
彼女と一緒にいると私も元気をもらえます。
人を元気にする仕事には不況がないと思います。
私は、最近嫌なことが続いていましたが、彼女と話をしていると嫌なことを忘れてしまいます。
私もこんな人になりたいと思いました。
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