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人より汗かく
小学生の頃から頭にこびりついている言葉があります。
「人より汗かく」
東海大学の宇佐美先生の言葉です。
小学生のときに講演に来ていただいて、話を聞いたときから頭にこびりついています。
昭和46年(1971年)の話です。
宇佐美先生はオリンピックに3大会連続して出場した方です。
全校生徒全員で小学校のグラウンドで宇佐美先生とグラウンドで走った記憶があります。
昭和の時代の高度成長期真っ盛りです。
日本が戦後の貧しさから立ち上がっていたときです。
その当時の漫画やアニメは、スポーツ根性型が多かったです。
「巨人の星」「柔道一直線」「アタック№1」など、
主人公が貧乏から血のにじむ努力をして成功する物語です。
努力は必ず報われるということを信じていました。
人より汗かく
時代が変わっても、あながち嘘ではありません。
コンフォート・ゾーンにいては成長できません。
行動して、経験を積むことで、成長して、成功に近づきます。
成功の定義は人によって違います。
しかし、行動がすべての原点であることは変わりありません。
行動しなければ、何も起こらない。
だからまず行動しよう。
宇佐美先生の言葉は50年以上の年月を経ても、私に語りかけているような気がします。