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年収100万円の男がペアーズで「1日3いいね」を獲得した方法
僕は年収100万円くらいのときにペアーズをしていた。
いわゆる低年収だったが、「1日3いいね」くらいは得ていた。
年収100万円くらいでも、彼女をつくれる余地はあるわけだ。
先に言っておくが、僕は年収を盛ったわけではない。
なぜ年収100万円くらいでも、ペアーズでいい思いができたのか。
僕自身が実践した方法を紹介させていただく。
年収は非公開にした
あまり稼いでいないからこそ、ペアーズの年収は非公開にした。
バカ正直に低年収を公開しても、ほとんど「いいね」はもらえないだろう。
女性は「男の獲物をとる力(現代なら経済力)」に惹かれる。
これは仕方のない本能なので、恋愛市場では低年収男の価値はかなり低い。
だから僕はペアーズの年収を非公開にした。
「年収0円かもしれないし、年収1億円かもしれないよ~」と訴えたわけ。
別に嘘をついたではない。(つまり年収を盛ったわけではない)
年収100万円くらいの男が、「ペアーズの年収を非公開」にしただけだ。
ちなみにペアーズ男性会員の約60%が「年収400万円以上」らしい。笑
ペアーズ女性は「年収400万円以上の男」に慣れていると考えられる。
だからこそ低年収な男は見向きもされないだろう。
そんなこともあって僕は年収を非公開にした。
年収を非公開にしても、「1日3いいね」くらいはもらえた。
なぜ年収を非公開にしても、「いいね」につながったのか?
「年収を隠したい慎重な男がいること」を女性が理解しているからだろう。
「低年収で恋愛に積極的になれない男性」は多いと聞く。
そんな男性は年収を非公開にして、マッチングアプリをしてはどうだろう。
仕事のことを詳しく書いた
年収を非公開にしたからこそ、仕事のことは詳しく書いた。
自己紹介文の数行程度を使って、「仕事のこと」を具体的に書く感じ。
年収が非公開で「仕事のこと」も書かなかったら、「無職?」と思われる。
一方で「仕事のこと」を詳しく書けば、「稼いでいそう」と思われやすい。
低年収でも仕事をしている以上は、「仕事のこと」を書けるわけだ。
僕は年収100万円くらいのときには、以下のようなことを書いていた。
仕事は個人事業主としてライターをしています。
リピーターが大切だと実感する今日この頃。
「お客さんが求める質を超えた成果物」の納品を意識しています。
このように「仕事のこと」を書いていた。
多くの女性は「この男はそれなりに稼いでいる」と思っただろう。
だからこそ「1日3いいね」くらいはもらえていたわけだ。
年収を盛るのはいけない。
しかし年収を公言していない以上、嘘をついていることにはならない。
だからこそ自信を持って「仕事のこと」を書いてみたわけだ。
実際に仕事のことはよく聞かれた
ペアーズでマッチングしたら、仕事のことをよく聞かれた。
と言っても「どんな仕事をしてるんですか?」といった浅い質問が大半。
仕事について聞かれたら、きちんと答えるようにしていた。
きちんと仕事のことを答えれば、より「稼いでいそう」と思われるだろう。
年収100万円くらいのとき、僕はライターをしていた。
そのため仕事について聞かれたら、以下のように答えていた。
「個人でライターをしています」
「企業などから注文を受けています」
「恋愛系の記事は人気でよくリピートされます」
「すごい!」と思われるよう心がけて答えていた。
もちろん嫌味を感じさせないよう注意を払っていたが。
低年収でも仕事に関して自信を持てる部分があるはず。
それこそ「大多数の人ができないようなこと」にも携わっているはず。
そんなことを答えたら、自然と仲は深まっていった。
年収のことは1回も聞かれなかった
ペアーズでは年収のことは1回も聞かれなかった。
年収を非公開にしていたのにも関わらずだ。
何度も言うように、僕は年収100万円くらいのときにペアーズをしていた。
「メッセージなどで年収を聞かれて正直に答えたら終了」というのは事実。
ただ「年収を聞いてくる女にロクなのはいない」と割りきった。
「年収を聞いてくる女はこっちから願下げだ」くらいの気持ちで。
しかし僕の場合、年収について聞かれることは1回もなかった。
メッセージでも聞かれなかったし、実際に会ったときにも聞かれなかった。
ペアーズにいる女性の多くは良識をわきまえているのだろう。
低年収の男にとって、かなり使いやすいマッチングアプリだった。
初デートでは奢る姿勢を大切にした
ペアーズの女性と初デートするときには、奢る姿勢を大切にしていた。
結果的に割り勘になっても、「奢りたい気持ち」は伝わっていたと思う。
何度も言うように、僕は年収を非公開にしていた。
女性からすると「年収0円かもしれないし年収1億円かもしれない」わけだ。だからこそ奢る姿勢を大切にして、「経済力」を演出していた。
僕は常に金欠だったから、なるべくお金は使いたくない。
しかし初デートの費用なんて微々たるもの。
ランチに行ったとしても、2人で4,000円程度。
カフェを選択すれば、2人で2,000円以内に収めることもできる。
彼女をつくるにあたって、初デートはかなり重要になる。
初デートで悪い部分を見せたら、高確率で次はないだろう。
しかし初デートで好意を寄せてもらえたら、高確率で次につながる。
だからこそ年収100万円くらいであっても、初デートでは奢っていた。
そして実際に「いい思い」をすることができたわけだ。