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【ベトナム遠征】渡航前に大失敗…遠征行く人は絶対に気をつけたいフライト予約3つのこと。
こんにちは!サムライです。
私は、世界20ヵ国以上でストリートナンパを行い、ヨーロッパ4民族(スラブ・バルト・ゲルマン・ラテン)の美女と夜の国際交流を行なってきました。
今日のテーマは、「フライトの話」です。
中でも、フライトチケットを取る時にやってしまった私の失敗談をお話します。
よく海外へ行く人にとっては当たり前のことだと思うのでお手柔らかにご覧いただければと思いますが、はじめての海外遠征を予定している方には役立つ内容だと思います。
私自身、失敗への戒め・備忘録的にこの記事を残していきます。
それでは早速いきたいと思います。
よし!ベトナム遠征決定や。
まず何が起こったのか?ですよね。
そこからお話します。
とある理由で今年3月にベトナム遠征が決まりました。
遠征といっても1週間の弾丸旅行のようなものです。
(なぜ、遠征が決まったのかは別記事でお伝えしようと思っていますw)
その際、フライトを片道航空券で予約してしまったのです。
今思うと浅はかだったと思うのですが、その時はすっきりした気持ちで片道航空券を予約していました。
「え?片道航空券の何がいけないの?」
そう思った方は、このまま読み進めていくことに価値があるでしょうw
「あ、なるほどね…そういう失敗ね」と思った方は、海外旅行へよく行かれる方ですね。
もうオチが分かったかと思いますw
とはいっても、なんで片道航空券を予約しようと思ったのか思考プロセスは共感いただけるかもしれません…
失敗の第一歩、片道航空券の購入
なぜ、片道航空券がいけないのか。
理由は、「高いから」です。
一般的にフライトチケットは往復で買った方が安い仕組みになっています。
その理由は、燃油サーチャージや荷物の積載量の細かい話があるそうなのですが、ここでは割愛します。
ここで言いたいのでは、フライトチケットはとにかく往復が安いということです。
(LCCを利用して組み合わせる場合は別)
普段、バスや電車などの公共交通機関を使っている人だと、
「行きと帰りで値段が変わるってどういうこと?」
って思う人も多いでしょうが、飛行機ではそれが実際に起こってしまうのです。
私自身、これまで世界20カ国以上行きましたが、このフライトの常識を完全に失念していました…
「片道ずつ買ったら割高になるのは分かった。とはいってもしれてるんじゃないの?」
確かにしれているかもしれません。(この時点で2万円〜3万円くらいの損失?かな)
しかし、私にとっては痛いですw
特に今回のミスは慎重に考えた結果、起こしてしまったので「なぜ?やらかしたのか」というショックの気持ちも大きかったです。
最初は往復買おうと思ってた(これガチ)
かくいう、私も最初は往復航空券をポチって購入しようと思ってました。
クレジットカード入力画面まで行ったのですが、そこであることに気づきました。
「あれ?行きは夕方出発で良い感じだけど、帰りは朝イチ出発だから旅行が不便になりそう」
海外旅行経験が無駄に豊富な私は、空港までの移動や手続きなど、無駄なストレスを無くしたいと考えました。
そのため、帰りの飛行機はどうしても夜中出発にしたかったのです。
「そうだ、帰りの飛行機は別の航空会社で買えばいいやん🎵」
と、突発的に思い浮かんだのです。
すると、日系大手航空会社が夜中出発のものがあったので、行きはこのままにして、帰りだけ日系大手のフライトにしようと考えたのです。
この考えから、片道航空券だけ購入してしまったのです。
(先に復路だけのチケットを調べたら良かった…)
まさに悲劇!帰りのフライト購入
片道航空券の購入が済んだ私は、復路のチケットを買うために日系航空会社のサイトへ訪れました。
帰りの日時を検索して、予約画面を見てみると…
「あれ?片道で10万もする!」
ってなったのですw
最初に往復フライトを買っていれば7〜8万円で済んでいたのが、今回は片道だけで10万!?
やらかしたと思いました。
それくらい払えよ、と思った方。お金を分けてくださいw
私自身、フライト費用は健康的な範囲内で限りなく安く抑えたい価値観なので、この金額は私にとっては大きな損失でした。(かなりショック)
失敗はここで終わらなかった…
「それで結局、チケットを片道ずつ買って割高だった話ね」
と思った方…違うんですw
失敗はここから先も続きました。(泣
その失敗とは、「片道航空券のキャンセル」です。
往復航空券が安いと改めて知った私が次に取った行動は、片道フライトのキャンセルでした。
一応、キャンセルする前に、サイトで調べたりチャットGPTで検索して被害を最小限に抑える方法だと感じた意思決定の下だったのですが、キャンセルした後にいくつか不安要素がありました。
それは「本当に私が買った片道券のキャンセル料が2万円だったか」「払い戻し不可ではなかったか」
いくら調べても、購入したチケットにはその記載がなかったので、ここだけが記憶を頼りにキャンセルしてしまったのです。(普通にここで一息つけばよかった)
今考えると、本当に考えが及ばなかったです…
最大6万円の損失になる?
ここで最悪のケースを想像しました。
もうすでにキャンセルしてしまった後の話だったのですが…
私が購入したチケットが払い戻し不可のチケットで、かつキャンセルに2万円かかるのであれば
片道チケット4万円プラスして6万円の損失になるのでは!?
この考えを想像した時に、カイジの映画みたいに膝から崩れ落ちました…
人間てパニくってお金を失うと本当に理性を保てなくるんだと感じましたw
ここで私はいくつか勘違いしていたのですが、その時はただ意気消沈していました。
(払い戻し不可のチケットだったらそもそもキャンセル手数料は無いなど)
実際、この考えに及んだ時は深夜0時を回っていました。
寝る前だったので、カスタマサポートに電話するには繋がる時間ではありませんでした。
この時はもう「早くカスタマーサポートに聞いてスッキリさせたい!」という気持ちでしたw
というか夜寝る前にこんな頭使うことしてはいけないw
翌朝、爆速でカスタマーサポートに電話
実はその日、ほとんど眠れなかったんです。
どんだけ繊細なメンタルだよと思ったかもしれませんが、私にとって莫大な心の負担w
朝9時、カスタマーサポートに真っ先に電話をかけました。
「私のチケットは払い戻し可能ですか?」
一番聞きたかったのはこれですw
しかし、私はサイト上で払い戻し請求を行わずにキャンセルしたため、サポートの履歴の中には私の予約はすでに存在しませんでした。
「まじか、これってやばいんじゃ?」
私の不安はピークに達しました。
サポートの人は「もう履歴にないので、メールで払い戻し請求書を送るのでそれに必要事項を記入してもらって、払い戻し可能だったらお金が戻ってきます」と一点張りです。
そりゃそうですよね。
システムにないものはどうすることもできません…
しかし、私も感情的になっていますw
そこで超ダメもとで「なんとか、なりませんか…」泣き寝入り温情作戦にでました。
最初はそれでも相手にされていなかったのですが、粘ること20分…(普通に優しいサポートの人)
「95%無理だと思いますが、5%の確率で救済できるかもしれないので上長に聞いてみます」
と言われたのです。
もし救済ができるなら、この電話を切ったあと5分以内にかけ直すと言われたのです。
「本当ですか!!」
藁をもすがる思いでその一筋の光に懸けてみることに…
希望の光!人生で一番うれしい着信
5分後…
なんと、スマホに着信が!!
画面を見るとサポートの人からでした。
「まさか、本当にかけてくれるとは!救われた..」
素直にそう思いました。
正直、カスタマーの人が穏便に電話を切るために言った切り文句かもしれないとも思っていたので、かかってきた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした。
そして、話を聞いてみると、救済ができるとのこと。
どのような救済かはここでは割愛しますが、とにかく救われました。
本当にカスタマーサポートの人に感謝です…
これからマジで気をつけたい…
この体験を踏まえて、学んだことは3つです。
1つは、フライトチケットはまず「往復券を買う」ということ。
これは、飛行機のチケットは行きと帰りで別々で買うと料金が倍以上変わってくるということを忘れなければ、この選択が一番最初に出ますよね。
バスや電車と同じ感覚でいると、今回みたいな失敗を引き起こしてしまうので忘れててはいけないことだと感じています。
2つ目は、ミスったらひとまず「カスタマーサポートに電話」ですね。
これは、電話が繋がりやすい大手航空会社を利用することが前提にはなりますが、何か変更したりミスった時には自分で作業しようとせずに大人しくカスタマーサポートに聞くのが最善になります。
カスタマーサポートだと口頭で事情を説明すれば、今回のように柔軟に対応してもらえることがあるかもしれないのでミスった傷口を最小限に抑えることができます。
3つ目は、「公式サイトからの購入」ですね。
丁寧なサポート対応をしてもらえたり航空券の予約の変更について対応してもらうには公式サイトからの予約が必須だと思います。
今回は、ここがちゃんとできていたので迅速に対応してもらえましたが、仮にここが格安予約サイトでフライトを取っていたら同じ結果になっていたかと言われると微妙なところです。
チケット値段の比較は格安予約サイトで、購入は公式サイトが良いと改めて感じました。
あと、おまけですが、フライトの払い戻しと取り消しについての条件についてしっかり頭に入れておくことが重要ですね。(私は今回のケースで学びましたw)
公式サイトで予約したとしても、時差でその都度条件が違ったものが表示されます。
(払い戻し不可のチケットやキャンセル手数料が数万円のものなどタイミングで変わる)
その分値段が変動するので見分けはつきやすいですが…安いものだと払い戻し不可が多いので注意が必要ですね。
そのため、払い戻しと取り消しの言葉の意味をしっかり理解しつつ、予約する前にそのチケットがどんな条件のものなのかをしっかり確認する必要があると思います。(自分に言い聞かせてますw)
そして購入前には、万が一キャンセルや変更する可能性はないのかを再度検討して決断することが重要だと言えますね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
以上、私のフライト予約失敗談です。
今回はありがたいことに、被害は最小限に抑えられたと思っていますが、
一歩間違えると4万円ほどの損失になっていたと思います。
今後は片道ずつ買うということはせずに大人しく往復買おうと思いますw
本当に今回は苦い体験というか、フライトについての高い授業料でしたね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事が海外遠征の同志にとって少しでも役立つ内容になればと思います。
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世界のサムライ
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