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Twilight flight(黄昏飛行)~真冬の空へ

Tropfennotiz
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5年くらい前の曲かな?

曲説の前に「冬トロ」の話をしますね。通称「冬トロ」は、音楽投稿サイトで知り合った、音友のK☆ZUさんに付けて戴きました。

私達、Tropfennotizは、ファーストアルバムの1曲目の『Winter moment』と言う作品の制作から始まりました。その頃は、まだトロフェンと言うユニットは誕生していなくて、その曲から一年後の冬、アンサーソングのような形で発表したのが『SNOW GARDEN ~No matter how separated we』。この時点で冬のTropfennotiz、Winter songのトロフェンのイメージが定着し、毎年「冬トロ」を制作するようになりました。

この曲は、4作目、私の作詞・作曲作品です。
ストーリーは、遠距離の彼の元に半ば衝動的に逢いに行き、自分の気持ちを確かめるような内容になっています。夕刻の空港のざわめき、滑走路に舞う雪、空の上から見下ろす小さくなる街灯り・・・。そんな情景を描きたくて、イントロに空港のSEを入れて見たり、ツインボーカルっぽいイメージで、ボーカルが重なるように録音したり、ハモリを凝ってみたり・・・。当時、それなりに拘りを持って作った作品になります。

実は、録音はもうここしかないと言うタイミングで風邪をひいてしまい、鼻声を出来るだけ隠すようにレコーディングしたなぁと言う痛恨の思い出が。Fのキーが何度か登場しますが、風邪ひきさんにはキツかったなぁ。この時を最後に、わたくし、風邪をひいておりません(笑)


Lyrics & Composed:glass-aquarium

黄昏時 滑走路に舞う雪は やがて君の街へ
もう直ぐに 心は飛び立つよ 真冬の大空に

ひと目だけでも その笑顔が見たくて
少しずつ遠く 滲む街灯り見つめ
目を閉じればそこに ああ きっと・・・

Fly, I’ll just be myself            ( I’m flying 、 myself )
伝えたい『愛』 『言葉』 翼に乗せ     ( 翼に乗せ )
Fly, I still loving you           ( I’m flying 、 I love you )
戸惑いながら揺れながら 君の許へと旅立つ ( 君へ旅立つ )


優しく 肩を包むコート無くても 寒くはない
寄り添い 手を繋ぎ歩くだけで幸せだった

二人で行った 丘上(おか)のイルミネーション
今も鮮やかに 輝いているよ
思い出なんかにはしない そう ずっと・・・

Fly, I just believe in love          ( I’m flying 、 yourself )  
たとえそれが 儚い光だって ( 光だって )
Fly, I’ll never give you away ( I’m flying 、 I need you )
この夜空(そら)を繋ぐ星座に 今日も永遠を願って ( 今日も 願って )


ああ きっと・・・
So I’m flying , I just believe in love ( I’m flying 、 yourself )
凍えそうに咲く 冬の花のように ( 花のように )
Fly, I’ll never give you away ( I’m flying 、 I need you )
吹き荒ぶ 風にも負けない強さで ( 強さで )


Fly, I’ll just be myself   ( I’m flying 、 myself )
伝えたい『愛』 『言葉』 翼に乗せ ( 翼に乗せ )
Fly, I still loving you ( I’m flying 、 I love you )
迷わずに飛び込みたいの
ありのままの私を 海より深い愛で  ( 私を 愛で )
そっと受け止めて欲しくて         ( 欲しくて )

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