家系のカルマか

代々石黒家は、「先生」と呼ばれる職業をしている。
父は「建築設計士」
祖父は「小学校の校長先生」
話を聞くと、代議士だったり村の村長さんだったりとあるそうだ。

私自身も、普段「先生」と呼ばれている。
17歳の頃から先生と呼ばれ始めて、もう20年以上。
時が経つのは早い。

40歳手前にして、初めて気が付いたことがある。
私の今の課題というか、ずっと手放せないでいたこと。

指導をする時、人に物を伝える教える時、
自分の拘りが強ければ強いほど、伝え方に「圧」がかかる。

当然、人は「押しつけ」「強制」「上から」と言った、
私が伝えたいものでは無いも事を受けとる。

「熱さ」は邪魔なのだ。内側熱いのは良いのかもしれないが、
外側にそれを放出してないけない。常に冷静に。

もちろんそれが出来ている時もちゃんとある。
完璧で無い。

この3月の時間を通じて、たくさん考える時間ができたことと、
今まで流れているものを急激な変化はなかなかできなかったが、
今回の休校で流れは完全に断ち消えた。
なので、これを機に私の部活指導の形・在り方をを大きく変えようと思う。

このコロナ騒ぎは一瞬思考停止したが、
お陰様で、新しい方向性が見えてきたように思います。
まだ動けないけど、方向性が見えて、そのための準備もコツコツと。

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たくちゃん@LOHAS SMILE
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