吹奏楽部の流れづくり5
こんにちは。吹奏楽部、部活動指導員の石黒です。
私は吹奏楽部の指導を20年ほど行っています。10名にも満たない部活から70名程の部活の運営、個人レッスン、パート指導、グループレッスン、合奏指導。
一般楽団の立ち上げから運営、合奏指導多岐に渡って携わってきました。
指導活動の中で様々な問題にぶち当たり、一つ一つクリアしていく中で、吹奏楽部の環境の整え方というものを学んでいきました。
今日からnoteを通して、吹奏楽部の活動を行う際に困っている方やもっとよくしたいって思われている皆様へ向けて、
吹奏楽部の活動を生徒達が自主性を身につけながら個人もチームとしても成長していける流れづくりについて、ご紹介していこうと思います。
活動のお役に立てたら嬉しく思います。
さて、本日のテーマは
幹部ミーティングをしよう
パートリーダーミーティングに続いて、幹部ミーティングです。
幹部ミーティング、とても大切です。
しかし私は幹部ミーティングは、年何回もやりません。
幹部とは、それぞれ個別にやり取りすることが多いので、本当に気を引き締めたい時にのみ集まってもらっています。
しかし幹部ミーティングは、1番回数を重ねてもらいたいミーティングでもあります。
えっ?言ってることとやってること違うじゃんと思うかもしれません。
どういうことだと思いますか??
自主的に開いてもらう
幹部は部活のリーダー達です。このメンバーがその代のカラーを作ってくれます。このメンバーにこそ自主性が育って欲しいのです。そうすると部活は活気付きます。
なので、幹部達には自主的に幹部会を行なってもらい、部活の問題点やどうしていきたいなどを出し合ってもらって、それを私や顧問の元へ持ってきてもらいたいと思っています。その内容を改めて、両者で話してより幹部の意向を汲みながらよりベターな方向に修正していく。
ということです。
注意したいこと
ただ一点注意したいことがあります。
これを任せると年がら年中、部活時間に話し合いをしていて、練習時間を削ってしまう傾向があります。
なので、
「なるべくお昼休みや部活オフ日など使ったりしてね。」と伝えます。
オフの日に幹部で遊びに行ったりする代は結束が強かったりして頼もしいです。
本日のキーワード
幹部ミーティングを指導者なしで開催して、自主性を重んじよう。
本日もありがとうございました。
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石黒琢也
読んでくださってありがとうございます。 今後とも精進して行きますので、よろしければサポートよろしくおねがい致します♫