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吹奏楽部の流れづくり11

こんにちは。吹奏楽部、部活動指導員の石黒です。

私は吹奏楽部の指導を20年ほど行っています。10名にも満たない部活から70名程の部活の運営、個人レッスン、パート指導、グループレッスン、合奏指導。
一般楽団の立ち上げから運営、合奏指導多岐に渡って携わってきました。

指導活動の中で様々な問題にぶち当たり、一つ一つクリアしていく中で、吹奏楽部の環境の整え方というものを学んでいきました。

今日からnoteを通して、吹奏楽部の活動を行う際に困っている方やもっとよくしたいって思われている皆様へ向けて、
吹奏楽部の活動を生徒達が自主性を身につけながら個人もチームとしても成長していける流れづくりについて、ご紹介していこうと思います。

活動のお役に立てたら嬉しく思います。

さて、本日のテーマは

基礎トレーニングをしよう

これはいわゆる、楽器を使った基礎練習ではなくて、最初のミーティングの後に全体で行うトレーニングです。

どんな事をやるの?

学校によって違くて全然良いと思いますが、
・呼吸トレーニング
・身体のストレッチ
・身体の使い方を意識した動きのトレーニング
・ソルフェージュ


このような事を行います。ここは専門的にできたら尚良いとは思いますが、そうでなくても構いません。

基礎トレーニングの目的

1番の目的は、楽器を使う以外でのコミュニケーションや全体で強調して動けるようになることが大きな目的です。
次いで、身体の動かし方、呼吸法、ソルフェージュなどを日々丁寧に行う事によって、演奏するための土台づくりとねります。
地味なトレーニングなので個人でやるとサボりがちです。全体の時間としてリーダーを中心に行いましょう。

本日のキーワード

基礎トレーニングを全体でやることで、協調性、演奏のための土台づくりをしよう!


本日もありがとうございました。
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読んでくださってありがとうございます。 今後とも精進して行きますので、よろしければサポートよろしくおねがい致します♫