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パート日誌を続けると

こんにちは。世間は何かと落ち着かないようですが、今できることを柔軟性を持って淡々とこなす。これしかないように思います。

さて、中学の吹奏楽部指導のお話ですが、
パート日誌を夏終わりから初めて5ヶ月近く経ちます。
始めた時のnoteです。良かったらご覧ください。
日誌の雛形も写メですが、取ってあります。

2年生もリーダーシップが上手に取れるようになってきた人も増え、日誌の成果で時間を細かに使うことができるようになってきました。
1時間半の練習の中で、
・個人の音出し
・基礎練
・パート基礎
・曲練
・パート曲練
・パーツ練(同じ動きをもつ他の楽器との合わせ)


私がやることは、部屋の巡視と一人一人とのちょっとしたコミュニケーション、
終わりのMTGで少しでも改善していたり、良くなっていたり、工夫したのだろうなということを、誉めることです。(変化が見れない時は何も言いません。結構これが大切で、闇雲に誉めることは生徒にバレます)

日誌を毎日読んでコメントを書くのですが、個人差はあれど、意識していることがちゃんとあるんのだなと思いますし、全くダメな日もあることが良くわかります。私にとってもあるがままを受け止める練習になります。

その成果が出始めているのか、細かな時間配分や、短い時間での集中力。
最初のMTGから音を出し始めるまでの時間の短縮、いろんなことが良い方向に動いています。何より、一言日記に、部活が楽しい!というコメントが増えてきているのが、良かったなと思っています。自主的・主体的に活動し始めている証拠だと思っています。

放課後の部活の時間になかなか、まとめて顔を出して指導する時間がない先生方には、日々の15分〜30分くらいで終わるパート日誌チェックは、非常におススメです。是非試して下さい。








読んでくださってありがとうございます。 今後とも精進して行きますので、よろしければサポートよろしくおねがい致します♫