進む事 留まる事
"自分の考えには限界がある"
だからこそ人から受ける情報や、経験者の言葉が
なるほど。 と府に落ちる
自分のアイデアや、今後の展開を考えた時に
これなら行ける!
これ最高!
と感じた事がそうでもない結果に終わる事は少なからず誰にでもある。
何でこんなに考えたのに。
これは絶対!
考え抜いていればいるほど
撃沈している事が多いのだ。
考え抜いた思いが余計にダメージがあり
どうしてだと責めてしまう自分も存在するだろう。
成功したいだけなのに。
かつては私もその中のひとりだった。
ある時、成功は10回行動したら9個は失敗。
その1つを積み上げるのだと教えられた。
言い換えれば
貴方の考えは間違いだらけだぞ
と言われているかのようだ。
立ち止まって考えてみると、
考える能力はどんな人にも限界があり、
その考えの枠内で処理出来る事にも限界があるのだ。
経験の中から考え出していく事の重要性は
私にはよく分かる。
積み上げたスキルの中で出来る事を増やして来たし、
その積み上げた"かけら"の中から大きなアイデアや
展開を繰り広げて来たのだから。
そんな私だが、限界が人にはあると伝えているのだ。
ただ、
私は、人には限界があるのだから諦めろと
伝えているのではない。
どうせ失敗ばかりだと。
考えても無駄だと伝えているのでもない。
自分の経験と積み上げたカケラの中から
探し出そうとあがくのも限界がある。
そんな自分の限界値を理解し
受け止めてる事が出来たなら、
大きなヒントは外にある事と、
今まで感じれなかった大きな可能性に
目を向ける事が出来るのではないかと。
自分の心の広さは果てしなく広がっている。
それは、相手がいれば相手の中にも果てしない
心の広さが広がっている。
自分の広さ同様に広い範囲の考えに、
自分の範囲で答えを出してしまう事を考えたら
失敗しない方がおかしいのだ。
自分の尺度には限界があるのだ。
自分の心にある尺度で見ているだけならば。
"人間には限界がない"
人には幅広く果てしない深さと広さを持っている。
自分の広さに留まる事なく、
人や物事の広さや深さで物事を捉える事が出来たなら
更なる成長と、実現出来る道が開けるのではないだろうか。
人にも、物にも、知ろうとすれば
答えを教えてくれるヒントがある。
そんな尺度を貴方も取り入れてみてはどうだろうか。
それは自分には限界がないと感じれる
第一歩なのだから。