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ラストの衝撃にびっくりしすぎて、今だ尾をひいております。

読書の秋。
昔は小説をよく読んでいたな~(遠い目)
ということで、ビジネス書ばかリ読んでいてもアレですのでミステリーなど。選んだのはこちらの本です。

我孫子武丸さんの『殺戮にいたる病』

1992年(平成4年)に発表されて以来、20年を経ても
今だミステリー界の衝撃の1冊として君臨し続けています。
世代を超えて読み続けられているわけであります。

確かこの本、わたしは学生の頃、手にとっているんですよね。
ただその時は、読むに堪えず途中で読むのをやめてしまった記憶があります。

ということで、ほぼ初見感覚で読んでみたところ、
とにかくグロテスクで残酷な描写が多いわけですが、
(特に女性はしんどい人には、厳しいかも)
この話はどう決着をつけていくのか?
その好奇心だけで、めるくページが止まりませんでした。

最後の最後に真相がわかるんですが、その段落、真相を知った瞬間・・・

固まりました

フリーズです

なんと、まぁ。

あぁ、なんとまぁ、くぅううううう・・・・
なんてこった・・・

今だ尾を引いています。







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